老人

技術

老人はAI社会をどう生きるか

私自身書評などを行う中で、カフェに行くこともしばしばある。その中で会話を聞くのがよく「老人」と言われる方々の会話にて「時代について行けないよ」と言う言葉があり、スマートフォンやパソコン(インターネット)などにシフトしていくことに辟易の感情を...
国内

長生き地獄

長寿は縁起が良いと言われているのだが、昨今は長生きそのものが地獄になってしまっている様相である。それは長生きしている人自身もそうであるのだが、その周囲の方々も巻き込んで悪影響を及ぼすようなこともある。その長生き地獄はどのような世界なのか、本...
書評

ミート・ザ・ジャンパーズ!

「青春」と言う言葉は若い人の特権ではなく、中年だけでなく、高齢者もまた青春にひた走る方々もいる。とはいえど青春に走るなかでも体力が必要とされることがあり、その体力について行けないようなことも往々にしてあるのかもしれない。 そこで本書である。...
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国内

人は老いる。その時誰がケアするのか

人は誰しも年老う。しかしその「老い」に対してどのように立ち向かうのか、そして誰がケアをするのか、そのことについて取り上げているのだが、老いに関しては生々しい出来事は数多くある。もちろん本書にも氷山の一角ではあるが、事例として取り上げられてい...
書評

エンディング・パラダイス

人生の終わりの時に何を行うのか。本書では人生の終わりのために遺骨収集を行う旅へと出かけた。その理由としては亡き父の遺言によるものであり、人生の総決算をするための旅であった。 しかしその旅の中で見つけたある村に根を下ろすこととなる。そこはまる...
国内

ルポ 老人地獄

数年前の話になるのだが映画「老獄-OLD PRISON-」で話題となったのだが、その作品の主演がプロレスラーのアジャ・コングだったこともあるが、それ以上に老人介護の現実をありのままに映し出すことで話題となった。その「老獄」のリアルをルポルタ...
国内

男性学の新展開

当ブログでは今まで何回か「フェミニズム」や「女性学」について論じてきたのだが、今回は「女性学」と相対する「男性学」について取り上げて行こうと思う。そもそも「男性学」と呼ばれる学問が展開されたのは1980年代後半から、それ以前にフェミニズム論...
哲学

老いのかたち

かつて「長寿」は縁起が良く、ポジティブに受け取れたのだが、ここ最近は長寿そのものが当たり前となり、むしろ「老い方」の良し悪しによって、良いものとなるのか、あるいは害悪となるとなることさえある。なぜそのように変化したのか、自ら1930年代とあ...
国内

団塊モンスター―“妄走老人”たちの事件簿

価値観や常識は時代とともに移ろいで行く。しかしその時代に取り残され、昔の価値観や常識を振り回し、周りを辟易する人がいるのだという。本書のタイトルは「団塊世代」におけるそのような人たちにスポットライトを当てているが、すべての「団塊世代」ひとが...
ミステリー

オケ老人!

「もしもあなたが、年を取ったら何をやりたいか?」 私だったら、迷わず音楽をやりたい。それもかつて大学でやっていたオーケストラや、中学・高校とやっていた吹奏楽などを。 私事はさておき、本書はとある高校教師が飛んだ勘違いから平均年齢世界最高齢(...
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