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論理

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0

「自己紹介」は色々な所で行われる。仕事・プライベート関わらず、である。自己紹介は自分の全てを紹介するのだから、相手に対しての容姿や声以外での印象のほとんどが決まると言っても過言ではない。紹介の仕方を間違えると、自己紹介が「事故」紹介となってしまい、後に後悔する、今後のことで立ちゆかなくなるといったこともある。 そうならないために、自己紹介については考えておくことが必要になってくる。ではどのように考 […]

一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術

私自身も色々な事を書いたり、読んだりすることがあるため、文章については触れない日はない。特にインターネットを利用するようになり、ブログで記事を書くようになってからは読む・書くことは日常茶飯事のようになった。 では私に文章力はあるかと言うと、個人的な評価では「ない」と考えている。他の方々から見たらどうなっているのかはわからないが、他の方々の文章を比べてみると、構成や考え方など足りないところがたくさん […]

詭弁論理学

元々本書は今から43年前の1976年に出版された。よくある「論理学」はかなりとっつきにくい部分があるのだが、本書はわかりやすい形式にて書かれているため、ある種の「入門書」として、「論理」を学ぶための「言葉遊び」としての要素があり、とっつきやすく作られている所で人気を呼び、本書は現在になぞらえて改版した一冊である。 本書は「論理的」を学ぶよりも「論理」や「詭弁」について言葉遊びの如く学ぶことができる […]

ロシアの論理―復活した大国は何を目指すか

ロシアは今となっては先進国の一つであり、大国の一つとしても挙げられるようになった。その挙げられるようになった要因として2000年からウラジミール・プーチンが大統領になってからのことである。そこでロシアはどのような変化を遂げていったのか、内政や外交、経済などの角度から考察を行っている。 第一章「内政―与えられた職務に専念せよ」 大統領としての権威として行っていくために内政をどのようにしていったのか、 […]

日本流・ロジカル思考の技術

いわゆる「ロジカル・シンキング」はビジネスを行っていくうえで大切な要素の一つである。しかしそのロジカル・シンキングはどのようにして構築していけば良いのか難しいものである。もっと言うと考え方によってそれを磨くことができる一方で、できたとしてもそれがビジネスで発揮できるかどうか、それは仕事や状況にもよる。 そのロジカル・シンキングを日本流として鍛えるにはどのようにしたら良いのか、そもそも「日本流」のロ […]

仕事ダイエット~残念な人ほど「資料・メール」に時間をかける

自分自身も様々な仕事があるのだが、中でも優先的に片づけなればならないもの、緊急で片づけなければならないもの、仕事を行う上で優先度は低いけれども重要なもの、そしてどうでもいいものなどがある。その中でも本書のサブタイトルにあるように「資料作り」や「メール」、特にメールチェックは仕事を行う上で1回は行う必要はあるのだが、実際に時間かけるようなものではない。しかし仕事があまり上手でない方だと資料づくりやメ […]

武器としての決断思考

ビジネスの場は幾度となく「決断」の連続と言える。その「決断」は様々な要素を考え、結論を導き出すという「意思決定」の方法があり、著者は大学にて教えている。その「決断」はどのような考えでもって行うのだろうか、そして決断に向けての議論をどのように組み立て、答え(最適解)を導き出すのか、その考え方を本書では伝授している。 1時間目「「議論」はなんのためにあるのか?」 「ビジネス」においても、「学術」におい […]

余暇の論理

明日から3連休である。 先週も同様に3連休だったのだが、家族で旅行に行ったり、買い物に行ったり、一人家でごろごろしたり、遊びにいったり、仕事に関する勉強をしたり、「余暇」の使い方は人それぞれである。では「余暇」というのはいったいどのような意味なのだろうか。調べてみると、 「自分の自由に使える、あまった時間。ひま。いとま。」(「広辞苑 第六版」より) とある。簡単に言えば休日ではなくとも「自分の裁量 […]

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 法廷では様々な「心理戦」が繰り広げられているのだという。私も約10年前に1度だけ社会見学で裁判を膨張したことはあるのだが、理詰めで追い詰めているよりもある意味で、心理的に反省を促すシーンを想像してしまう。そのときはたまたま刑事事件の裁判だったのだが、被告に反省を促すようなやりとりがあたかも「心理戦」のように見えていたのは今でも記憶に残っている。 裁判のやり […]

「論理力」短期集中講座

著者の出口汪氏を知ったのは大学受験の時、現代文で伸び悩んでいた時である。確か「実況中継シリーズ」の参考書だったことを今でもはっきりと覚えている。「論理的」という言葉を知ったのもこのときである。 私事はさておき、物事を明快に伝えるためには「論理」は大事な要素である。明快に伝えたり、意志決定を行う際に「論理」は重要なツールである(ただし「絶対」ではない)。 本書は現代文講師として「論理」の需要性を説く […]