時代 この空のずっとずっと向こう 江戸時代における鎖国から開国し、幕府は倒れ、近代の幕開けとなる明治時代に入った頃、文明開化の折りに、100人を超える日本人が「使節団」としてアメリカへと渡っていった。 目的は人それぞれで、欧米の文化、美術、価値観を学び、日本の発展への材料と... 2022.06.12 時代書評
日本人 ジョン万次郎に学ぶ 日本人の強さ ジョン万次郎、本名中濱万次郎は幕末における開国に関して欠かすことのできない自分物の一人として挙げられる。しかし第1章でも語られるように万次郎は、元々は漁師の息子だった。その万次郎がなぜ漂流し、アメリカへ渡り、そして開国の役割の一端を担ったの... 2016.05.04 日本人書評
国内 モノを捨てよ世界へ出よう 日本は今、「閉塞感」に覆われている。しかし日本ばかり住んでいては、思っている以上に「閉塞感」を感じることはない。一度海外に出てみると日本のすばらしさと同時に「閉塞感」についてまざまざと感じる事は無いのかもしれない。著者は1年の3分の2は海外... 2013.07.02 国内書評
書評 ジャパニーズ・スピリッツの開国力 「グローバル社会」と言われて久しい。しかし「グローバル社会」とはいっても日本が「国際化」していると捉えて良いのか、それとも「グローバル」という言葉が独り歩きし、やれ英語を学べだとか、外国人と付き合えだとか主張する人もいるのだろう。そのような... 2013.02.07 書評経営・マーケティング