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風土

インカ帝国―大街道を行く

「インカ帝国」は1438年から1533年に存在した帝国であり、南アメリカ大陸における主に現在におけるコロンビア・チリ・アルゼンチンの3国に面していた。中世にわずか100年足らずの国家であるのだが、西欧とは全く異なる文明を誕生したことにより、歴史的な意義が強くある国としてもある。そのインカ帝国の中でできた文明が今もなお国々に残っているのだが、どのように残っているか、そのことについて本書にて取り上げて […]

いなしの智恵 日本社会は「自然と寄り添い」発展する

「いなす」とは、 「1.人を行かせる。帰らせる。離縁する。  2.相撲で、急に体をかわして相手をおよがせる。  3.転じて、相手の攻撃・追及を軽くあしらう。  4.愚弄する。悪口をいう。」(「広辞苑 第七版」より) という。本書では2.のことを挙げているのだが、元々相撲の言葉であるのだが、格闘技の世界でもけっこう挙げられる。そもそも相手の気持ちや力を読み解き、利用すると言うことは人と自然との関係に […]

いんでないかい!!北海道

「いんでないかい」は北海道弁で「良いんじゃないか?」と呼ばれ、ある意味でこれくらいやったら大丈夫というような意味である。よく言えばおおらか、悪く言えば大雑把なような印象を持ってしまう。もっとも食品偽装事件もそういった言葉あるのではという指摘を持ってしまう。 もっとも北海道には自然・言葉など様々な角度から楽しむことができる。そもそも北海道はどのように楽しんだよいのか、そのことを取り上げている。 第一 […]