TAG

PHPビジネス新書

必ず結果を出す人の伝える技術

仕事を行っていくうえで、いろいろな人に「伝える」ことが大切である。その「伝える」技術をどのように鍛えたらよいのかわからない方も多く、それができないと、社内外のコミュニケーションを円滑にできないどころか、自分自身の価値を下げていってしまうことにもなりかねない。そのため「伝える」技術を鍛えることは大切である。 本書では「伝え方」はもちろんのこと「対話」「言葉」「講演」など伝えるための力をいくつかのポイ […]

進化する企業のしくみ

企業は日々刻々と進化、ないしは変化をする。それはだれにも止めることができず、なおかつそれに乗らなければ淘汰されてしまう。その「進化」について本書では、「進化の仕組み」と題して、異業種やWebなどに着目して取り上げている。 第一章「進化しない企業は生き残れない~異業種格闘技競争の時代がやってきた」 これまでは同業種の中で競争を図ってきたのだが、業界内にて飽和状態にある所では、成長に限界を生じてきてし […]

仕事ダイエット~残念な人ほど「資料・メール」に時間をかける

自分自身も様々な仕事があるのだが、中でも優先的に片づけなればならないもの、緊急で片づけなければならないもの、仕事を行う上で優先度は低いけれども重要なもの、そしてどうでもいいものなどがある。その中でも本書のサブタイトルにあるように「資料作り」や「メール」、特にメールチェックは仕事を行う上で1回は行う必要はあるのだが、実際に時間かけるようなものではない。しかし仕事があまり上手でない方だと資料づくりやメ […]

仕事が10倍うまくいくマイナス思考術

私自身頻繁にマイナス思考に陥ってしまう。その思考がだんだん深みにはまってしまい、自分自身そのものを否定してしまうようなこともある。そこから脱するためにプラス思考やポジティブシンキングの本を読んだり、名言を見たりして、マイナス思考を和らげようとする。 しかし「物は使いよう」と言う言葉があるように、マイナス思考も仕事の上でうまく行く要素の一つであるという。本書はマイナス思考を仕事の上でいかにして使うべ […]

人生と仕事の段取り術

仕事事情は日々刻々と変化を遂げている。会社も「合理化」に伴うコストカット、さらには夫婦共働きなど、労働環境にも変化が生じている。そのため巷の本屋では「仕事術」や「時間術」などのノウハウ本・ビジネス書が乱舞している。 また「残業」の概念もポジティブなものから、ネガティブなものになっていった。本書はその「残業」に対する考え方から、残業しないための方法について提示している。 第1章「「残業は仕方がない」 […]

疑う力

物事は色々と疑ってこないとやっていけない。むしろ信じ込みすぎると「足元を」すくわれてしまう。もちろん様々な疑問なり、矛盾なり存在する中で、どのようにして対応していけば良いのか、本書では「疑う」ことから始まり、疑うことによって矛盾・問題点を発見することができ、解決に導く要素になるのだという。本書はその「疑う」ためにはどうしたら良いのか、その着眼点と方法について伝授している。 第1章「まず「疑うこと」 […]

ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか

ソーシャルゲームの勢いは止まらない。最近陰りを見せたとは言え、勢いを見せる起業として「パズドラ(Puzzle & Dragons)」を出しているガンホー、ソーシャルゲーム業界のメジャーと言われているMobageを擁するDeNA、さらにはGREEなどソーシャルゲームによって急成長を遂げた会社は色々とある。その急成長に伴い、怪物市場となり、本書にて「第五次産業」になるのではないか、と分析をして […]

「正しい失敗」の法則

「失敗」は誰にもつきものである。しかしその失敗にも「正しい」ものと、「取り返しの付かないもの」とあるのだという。しかし「失敗」というと「怖い」「失うものが大きい」という印象を持っており、極度に恐れてしまうことによって新しいチャレンジをする事ができないような状況に陥ってしまっている。 本書は今の若者をはじめとした社会を鑑みながら、チャレンジをする事、失敗をすることの大切さを説き、思い込みや悩みの扱い […]

「WHY型思考」が仕事を変える

昨年か一昨年のときに、日本を代表する自動車メーカー・トヨタがアメリカからリコールの嵐に巻き込まれた。しかしそこからトヨタは這い上がり現在でもトップを走っている。 その大きな根幹にあるのは「5回の「なぜ?」」が行われていることにある。その方法を使うことにより、原因究明を早く、かつより本質的になることで、問題解決のためのアクションを矢継ぎ早に打ち立てることができるようになったのだという。 しかし今の日 […]

ドラッカーと松下幸之助

「ドラッガー」と言えば20世紀を代表する経営学者であり、彼の理論は経営学の枠を超え、ビジネスや組織の舞台でも大いに発揮している。最近では岩崎夏海氏の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が200万部を超える大ベストセラーとなった事により、ビジネス以外の場でも、ドラッガーの理論が使われるようになったほどである。 一方で松下幸之助は日本における「経営の神様」である。 […]