F1 モナコGP ハミルトンが雨のモナコを初制覇!

結果は以下の通り(gpupdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 L・ハミルトンマクラーレン2:00:42.742
2 R・クビサBMW+ 3.064
3 F・マッサフェラーリ+ 4.811
4 M・ウェーバーレッドブル+ 19.295
5 S・ヴェッテルトロロッソ+ 24.657
6 R・バリチェロホンダ+ 28.408
7 中嶋 一貴ウィリアムズ+ 30.180
8 H・コヴァライネンマクラーレン+ 33.191
9 K・ライコネンフェラーリ+ 33.792
10 F・アロンソルノー+ 0 laps
11 J・バトンホンダ+ 0 laps
12 T・グロックトヨタ+ 0 laps
13 J・トゥルーリトヨタ+ 0 laps
14 N・ハイドフェルドBMW+ 0 laps
Did not finish
15 A・スーティルフォースインディア+ 7 laps
16 N・ロズベルグウィリアムズ+ 17 laps
17 N・ピケ・ジュニアルノー+ 31 laps
18 G・フィジケラフォースインディア+ 40 laps
19 D・クルサードレッドブル+ 70 laps
20 S・ボーデトロロッソ+ 70 laps

これほど荒れたレースになるとは…。F1というのは本当にすごいですなぁと思った。

ハミルトンが開幕戦以来今季2勝目をモナコで達成しました。初のモナコウィナーもそうですが、荒れたレースには強いですねぇ、彼。6周目でタイヤバーストして緊急ピットインしたにもかかわらずタイムロスをもろともせずに優勝ですから見事というしかありません。

というよりも誰か1回以上はアクシデントの起こるレースだったのではないでしょうかね。

それとチーム戦略(とりわけタイヤ戦略)も重要視されたレースであったかもしれません。

ベッテルが5位入賞。去年の中国GP以来のポイントです。雨で荒れたレースには強いと印象を与えました。

バリチェロが一昨年のブラジル以来実に1年半ぶりにポイント獲得。ようやっとでした。

中嶋が7位入賞。相変わらず荒れたレースに強いですねぇ。それよりも雨でここまでやれるということは父の遺伝子を受け継いだのではないでしょうか。

さて次回は2週間後、カナダ!!