F1 ドイツGP ハミルトンが今季3度目のPP! そして優勝予想

結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 L・ハミルトンマクラーレン1:15.666
2 F・マッサフェラーリ1:15.859
3 H・コヴァライネンマクラーレン1:16.143
4 J・トゥルーリトヨタ1:16.191
5 F・アロンソルノー1:16.385
6 K・ライコネンフェラーリ1:16.389
7 R・クビサBMW1:16.521
8 M・ウェーバーレッドブル1:17.014
9 S・ヴェッテルトロロッソ1:17.244
10 D・クルサードレッドブル1:17.503
11 T・グロックトヨタ1:15.508
12 N・ハイドフェルドBMW1:15.581
13 N・ロズベルグウィリアムズ1:15.633
14 J・バトンホンダ1:15.701
15 S・ボーデトロロッソ1:15.858
16 中嶋 一貴ウィリアムズ1:16.083
17 N・ピケ・ジュニアルノー1:16.189
18 R・バリチェロホンダ1:16.246
19 A・スーティルフォースインディア1:16.657
20 G・フィジケラフォースインディア1:16.963

ハミルトンはイギリスGPの優勝から余裕でしたね。ミスもあったのですがハミルトンのテクニックで見事にカバーしていますから、おそらくポール・トゥ・ウィンの可能性も高いですなぁ。

2位にはマッサ。何とか食いこんだというところでしょうか。前戦もさることながらちょっと調子が悪く、マクラーレンに追いつかれている、むしろ追い抜かれている感があります。スタッフの士気が下がっているのか、マシンに何らかのトラブルがあるのか…。そうなるとライコネンが6番手に沈んだのもライコネン自身のせいとはちょっと言えないかもしれません。

トゥルーリは4番手ですが、決勝はどうでしょうか。予選では結構力を発揮しているのですが、決勝には弱いですからねぇ。ポイント取ったことはあるにせよ予選の順位から維持したことはほとんどないですから…。

中島は16番手、挽回に期待です。

さて優勝予想はこうなりました。

本命:ハミルトン

対抗:マッサ、コバライネン

要注意:ライコネン、トゥルーリ、クビサ

決勝はどうやらウェットになる可能性は少ないようですが、荒れるかどうか、そこまではわかりませんね。初めてのサーキットという考えで行くとハミルトンはそういったことには滅法強いので、ここでも力が発揮するのではないかと。

ライコネンは表彰台以上は上がるかもしれません。1コーナーさえ悪くならなければの話ですが。

あくまで私の勘ですが、良くも悪くもおそらくここがポイントレースのターニングポイントとなりそうです。同ポイントからどのように拮抗状態を破られるのかも注目です。