F1 ハンガリーGP ハミルトンが連続PP!! そして優勝予想

結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 L・ハミルトンマクラーレン1:20.899
2 H・コヴァライネンマクラーレン1:21.140
3 F・マッサフェラーリ1:21.191
4 R・クビサBMW1:21.281
5 T・グロックトヨタ1:21.326
6 K・ライコネンフェラーリ1:21.516
7 F・アロンソルノー1:21.698
8 M・ウェーバーレッドブル1:21.732
9 J・トゥルーリトヨタ1:21.767
10 N・ピケ・ジュニアルノー1:22.371
11 S・ヴェッテルトロロッソ1:20.144
12 J・バトンホンダ1:20.332
13 D・クルサードレッドブル1:20.332
14 S・ボーデトロロッソ1:20.963
15 N・ロズベルグウィリアムズno time
16 N・ハイドフェルドBMW1:21.045
17 中嶋 一貴ウィリアムズ1:21.085
18 R・バリチェロホンダ1:21.332
19 G・フィジケラフォースインディア1:21.670
20 A・スーティルフォースインディア1:22.113

やはりといっていいでしょうかね。ハミルトンが2戦連続PPでした。マクラーレン1-2だったということはちょっと意外でしたが、フェラーリが子のサーキットとの相性が悪い+最近マシンの調子が上がらないを考えればマクラーレン1-2は可能性があったといってもいいでしょう。

一番驚いたのはトヨタ勢。トゥルーリは案のじょうだが、最も驚いたのはグロック。過去にQ3に上がったことはあったもののここまで上位勢を肉薄できるような場面はあったのかというとなかったように思えます。ただ決勝は遅いという評判もあるので決勝でも同じ勢いでいけるのかというと疑いもありますが。

もう一つ意外というのはハイドフェルド。Q3進出の常連がなんとQ1で脱落という波乱。どうしたのでしょう。

そんなこんなで優勝予想といきましょう

本命:ハミルトン

対抗:マッサ、コバライネン

要注意:ライコネン、クビサ、グロック

優勝はハミルトンは堅い。たとえ雨が降ろうとも波乱が起きようともよほどのことがなければの話ですが。今年も去年と同じような淡々としたレースであればハミルトンが優勝するでしょう。ただし一昨年のような波乱であればわかりませんが。

1コーナーでマッサがコバライネンを抜けばマッサの失点は最小限に抑えられるでしょう。ただでさえこのコースはマクラーレンが強いのでフェラーリは今回は我慢のレースになる。なので今回はハミルトンとの差が開くのをどこまで抑えられるのかというのも焦点になると思います。

そしてコバライネンの活躍。優勝もしていなければ表彰台に上がることも少ないコバライネン。マッサらを抑えて1-2をそのままチェッカーまで持ってこれるのかがカギとなるでしょう。