結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Tyres | Time | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | H・コヴァライネン | マクラーレン | 1:37:27.067 | |||
2 | T・グロック | トヨタ | + 11.020 | |||
3 | K・ライコネン | フェラーリ | + 16.811 | |||
4 | F・アロンソ | ルノー | + 21.614 | |||
5 | L・ハミルトン | マクラーレン | + 23.048 | |||
6 | N・ピケ・ジュニア | ルノー | + 32.298 | |||
7 | J・トゥルーリ | トヨタ | + 36.449 | |||
8 | R・クビサ | BMW | + 48.321 | |||
9 | M・ウェーバー | レッドブル | + 58.834 | |||
10 | N・ハイドフェルド | BMW | + 1:07.709 | |||
11 | D・クルサード | レッドブル | + 1:10.407 | |||
12 | J・バトン | ホンダ | + 1 laps | |||
13 | 中嶋 一貴 | ウィリアムズ | + 1 laps | |||
14 | N・ロズベルグ | ウィリアムズ | + 1 laps | |||
15 | G・フィジケラ | フォースインディア | + 1 laps | |||
16 | R・バリチェロ | ホンダ | + 2 laps | |||
Did not finish | ||||||
17 | F・マッサ | フェラーリ | + 3 laps | |||
18 | S・ボーデ | トロロッソ | + 3 laps | |||
19 | A・スーティル | フォースインディア | + 6 laps | |||
20 | S・ヴェッテル | トロロッソ | + 47 laps |
コバライネンの初優勝もありますが、まさかグロックが2位表彰台を獲得したこと。それだけではなくマッサがエンジンブローによりリタイアとは…、ハミルトンもタイヤバーストにより何とかポイント獲得圏内でフィニッシュだが大きく順位を後退してしまいました。
30周あたりではまさにヒヤリの連続。中嶋をはじめ、バリチェロ、ボーデの給油リグでの火災発生。ボーデはリタイアしたが、中島とバリチェロは乾燥で着てなによりです。
コバライネンの初優勝。ようやくでした。ハミルトンの陰に隠れていましたが、いよいよフライング・フィンとして頭角を現しましたか。これからに期待ですね。
グロックが2位表彰台。第3代GP2王者の面目躍如といった感じじゃないでしょうか。予想ではポイント圏内かなと思ってましたが、予想外ではありますがいい意味での予想外の結果です。見事です。
マッサがエンジンブローでリタイア。まさかフェラーリが…といった感じでした。実際にフェラーリがエンジンブローを起こしたのは記憶が正しければ、一昨年の日本GP以来でしょう。これから短い夏休みになりますが原因を究明し、次のレースにつなげればといった感じです。
中嶋は13位。ロズベルグよりは上でしたが、ウィリアムズのマシンがちょっと悪くなってきたのかといったところでしょうか。両ドライバーとも結構いいドライバーだけど、マシンがついていかなかったというべきか。
次戦は、短い夏休みをはさんで3週間後、初開催のスペイン・バレンシア市街地!!