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2008年8月

ビジネス力の磨き方

本書はビジネス力を磨く方法について書かれている。ビジネス力というのは漠然としているが、「先見力」「突破力」「影響力」「仕事力」「人間力」を総合した力がこの「ビジネス力」であるという。 「先見力」 先見力は勘やひらめきではなく様々な情報を駆使してどのようなのかということを見る力のことを言う。 「突破力」 自分が持っている成長に向けての大きな障壁を破る力 「影響力」 権力に擦り寄らず、自分が権力を集め […]

F1 ヨーロッパGP マッサがバレンシアの初ウィナー!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 F・マッサ フェラーリ 1:35:32.339 2 L・ハミルトン マクラーレン + 5.600 3 R・クビサ BMW + 37.300 4 H・コヴァライネン マクラーレン + 39.700 5 J・トゥルーリ トヨタ + 50.600 6 S・ヴェッテル トロロッソ + 5 […]

こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典

本書はアメリカン・ミュージックの草分け的存在である60人の足跡をCDとともに紹介している。当然フランク・シナトラをはじめ、エルヴィス・プレスリーやレイ・チャールズなどジャズやカントリー、フォーク、エレキ・インスト、ロカビリーなどジャンルを問わずに紹介している。 ちなみに著者は12年前に東京から神奈川の茅ヶ崎に居を移したという。茅ヶ崎と言えば真っ先に浮かぶのがサザンオールスターズの桑田佳祐の出身地で […]

F1 ヨーロッパGP マッサが新サーキットで見事PP! そして優勝予想

結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 F・マッサ フェラーリ 1:38.989 2 L・ハミルトン マクラーレン 1:39.199 3 R・クビサ BMW 1:39.392 4 K・ライコネン フェラーリ 1:39.488 5 H・コヴァライネン マクラーレン 1:39.937 6 S・ヴェッテル トロロッソ 1: […]

F1 ヨーロッパGP PP予想

さて短い夏休みを終えF1は新しいサーキットへ。 フリー走行は1回目がヴェッテル、2回目はライコネンがトップでしたが…あまり参考にならないでしょう。 さてPP予想ですが、こうなりました。 本命:ハミルトン 対抗:ライコネン、マッサ 要注意:ヴェッテル、コバライネン、クビサ だいたい初めてのサーキットと考えるとハミルトンじゃないかと。

アジアの試練チベット解放は成るか

最近ではオリンピックの陰に隠れているが今でもチベット問題が泥沼化していることには変わりはない。昨日にはダライ・ラマ14世猊下の中国に対する非難が記憶に新しい。北京オリンピックは間もなく終わりを迎えるがそれと同時に、この問題について中国に対し黄善な態度を日本政府は取らなくてはならない。 第1章では北京オリンピックについてスポーツジャーナリストの二宮清純氏、アルピニストの野口健氏、ジャーナリストの山際 […]

ネオリベ現代生活批判序説

ネオリベ(ネオリベラリズム)は新自由主義であり。最近言われるようになってきたものである。90年代にハイエクが提唱してからその名が定着してきたが実際に小泉政権や安倍政権で行ったことはね織部の範疇にはいる。 さて本書ではそのネオリベ思想を批判しながら解説している。まず冒頭に入るのは埼玉大学と埼玉りそな銀行との提携による批判について書かれている。ネオリベを悪い部分を象徴する1つと言えよう。さて本書とはず […]

“日本離れ”できない韓国

ここ最近竹島をめぐって韓国は反日感情が顕著に出ている。実際竹島について国際司法裁判や国連に訴えればいい物の韓国はそれを「二国間の問題」と拒んでいる。実際日本も日本で最後に訴えようとしたのは今から46年前の話であって、その間はほとんどいがみ合いをしながらも実際に司法裁判所に提訴していないというのも困ったものである。 せっかくここまで泥沼化しているのであればいっそのこと国際司法裁判所に提訴を合意して真 […]

合衆国再生―大いなる希望を抱いて

今年11月に行われるアメリカ大統領選で初の黒人大統領を狙うバラク・オバマの自伝である。 本書の表題からしてオバマ自身の政策及び思想が盛りだくさんであった。しかしちょっと気にかかるのが本書の総扉を1枚開いた所には祖母と母への愛情が書かれていた。本書の中身もさることながらオバマの製作の構想の根幹がこの2人の女性によって支えられたものかも知れない。 印象に残ったところをピックアップしてみる。第1章では二 […]

芸術とスキャンダルの間

2006年5月に芸術選奨を受賞した和田義彦の作品が、イタリアの画家アルベルト・スギの作品と酷似したことによって芸術選奨をはく奪されたという盗作事件がメディアで話題となった。それに限らず戦後では多くの美術にかかわる事件が相次いでいる。本書はその中から代表的な14の事件を取り上げられている。 私が注目するのは最後のパロディ作品と著作権に関してのことである。そもそも著作権は音楽や動画でさんざん批判してい […]