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2008年10月

ワンランク上の問題解決の技術

上記の著者である横田直哉さまからコメントをいただきました。 >ブログを拝見させて頂きました。びっしり、って感じですね。>濃度の濃いブログ、毎日書かれているのですね。 はいびっしりです。書きたいことを書くとここまでになりますね。 「濃度の濃いブログ」ですか、ありがとうございます。こう書かれるとは夢にも思いませんでした。本当にありがとうございます。 さてお知らせです。 10月26日に上記の出版記念講演 […]

IPTV革命-放送・ネット・モバイルのビジネスモデルが変わる

インターネットとTVが仲違いしている様相であるが、IPTVという構想ができ、ついにネットワークを通じて映像を配信するサービスというのができた。さらにNHKは「NOD(NHKオンデマンド)」というインターネット配信を行うことが決まった。いよいよTVがインターネットに対して本格的に殴り込みに入ってきた様相である。 第1章はインターネットの普及により「見直し番組」の提供についてであるがNHKは積極的に取 […]

著作権保護期間―延長は文化を振興するか?

現在日本における著作権の保護期間は存命期間及び死後50年である。現在はそれほど目立ってはいないがこの保護期間を70年にしようとする動きもある。実際現在では据え置かれる状態であるが権利者を守るためという理由で20年延ばすべきだろうか、被権利者の権利を守るために延ばさざるべきかというのは分かれている。 しかしその議論に関しては権利者側でも著作権保護が大多数ではなく「保護期間延長派」「保護期間据置き派」 […]

言われた仕事はやるな!

「最近の若者は…」や「最近のサラリーマンは…」といった「俗流○○論」というのが非常に多くなっている。そういう意見が出ると「じゃああなたたちはどうなのよ?」と返したくなるのが私であるが。 さて本書の表題を見ると、「上司などからもらった仕事は一切手をつけるな」と一見思ってしまう。しかし表題はそのように見えて、実はチャレンジの出来る企業、「人をしかる」企業がなくなっているということを憂いて著者はこういう […]

F1 中国GP ハミルトンが今季6勝目!! そしてチャンピオン争いは最終戦へ!!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:31:57.403 2 F・マッサ フェラーリ + 14.925 3 K・ライコネン フェラーリ + 16.445 4 F・アロンソ ルノー + 18.370 5 N・ハイドフェルド BMW + 28.923 6 R・クビサ BMW + 33.2 […]

F1 中国GP ハミルトンがタイトルをかけ渾身のPP!! そして優勝予想

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:36.303 2 K・ライコネン フェラーリ 1:36.645 3 F・マッサ フェラーリ 1:36.889 4 F・アロンソ ルノー 1:36.927 5 H・コヴァライネン マクラーレン 1:36.930 6 M・ウェーバー レッドブル 1: […]

F1 中国GP PP予想

昨日のフリー走行では両方ともマクラーレンがトップでした。 それはさておき、PP予想といきましょう 本命:ハミルトン 対抗:コバライネン、マッサ 要注意:ライコネン、クビサ、アロンソ といったところでしょう。

霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」

昨日の平均株価は市場で2番目の下げ幅を記録した。それ以前にも900円以上値が下がった日もあれば、1000円以上の急激な値上がりをするなどごく最近では乱高下状態であるが実際は急激な値下がり感があり、経済は衰退の一途をたどっているといってもいい。しかしこれは日本の要因ではなくアメリカのサブプライムローン焦げ付き問題に端を発し、先日にはリーマンブラザーズの破綻によりアメリカ経済が急速に衰退した余波を受け […]

統帥権と帝国陸海軍の時代

敗戦後は「統帥権」というのは廃止されたが、大日本帝国憲法下での統帥権は天皇陛下にあった。この統帥権の独立について著者は破滅の道に進んだとしている。実際この統帥権について取り沙汰されたのは日露戦争のことであるが、もっとこれが表面化したのは1930年代のことである。 もともとこの「統帥権」については大日本帝国憲法11条に条文化されていたがそれの解釈や背景にあたり上記のいざこざが見られたという。実際日本 […]

データブック貧困

「貧困」とは一体何だろうかというのを戦後、高度経済成長まで忘れてしまったのかもしれない。大戦中や戦前は配給制により満足のいく食事ができず、国のために勤勉を行い、夜遅くまで仕事に勤しんだという人がほとんどである。しかし労働状況が一向に改善されないことから小林多喜二の「蟹工船」のような減少が起こっては鎮圧されたということもあったという。 バブルが崩壊し、「失われた10年」を乗り越え日本は「貧困」が他人 […]