2008-11

書評

検証・長崎市長射殺事件―断て!暴力

昨年の話になるが、2007年4月27日に長崎市長選に立候補していた伊藤一長市長(当時)が暴力団幹部に銃で撃たれ殺される事件があった。ちなみに長崎市長が狙撃された事件は過去にもあり1990年1月には本島等市長(当時)が右翼団体幹部に狙撃され、...
F1もろもろ

F1 アロンソがルノーで2年契約、ピケも残留 2009年のF1カレンダー修正版発表

今年のF1シーズンが終了したばかりなのにもうすでに、新たな情報が入ってきました。 まずはこちら 「ルノー アロンソとピケの残留を発表」 ルノーF1チームは、来シーズンもフェルナンド・アロンソとネルソン・ピケ・ジュニアが残留することを発表した...
日本史

汚名―B級戦犯刑死した父よ、兄よ

戦後63年を迎える今、歴史認識問題は絶えず論議の的になり、外交の大きな隔たりの要因の一つとして挙げられることが多々ある。本書は特に取り上げなければならず、かつ遺族の苦痛は戦時中以上のものであった、本多勝一ら朝日新聞をはじめ政府では社民党や共...
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国内政治

闘え、日本人―外交とは「見えない戦争」である

「戦争の反対」はなにか? まず言えることは「戦争」の反対は「平和」ではない。もしも「戦争」の反対が「平和」であると信じ込んでいたらここで正してほしい。 「戦争」の反対とは一体何か?当然戦争を行わないことである。戦争を行わないということは当然...
日本史

戦時演芸慰問団「わらわし隊」の記録―芸人たちが見た日中戦争

今、航空自衛隊の幕僚長による論文問題により歴史認識問題が揺れている。私自身も東京裁判等を通じて数々の戦争に関する文献を取り上げてきた。戦争にまつわる歴史認識は韓国や中国の顔色を伺ってばかりいるが、果たしてその歴史が日本人にとって誇りに思える...
国内政治

知事まさか今夜もピザですか 東国原宮崎県知事秘書の365日

宮崎県知事の東国原英夫氏(以下、東国原氏)が誕生してからもう少しで2年となる。思えば前宮崎県知事の官製談合疑惑により知事が逮捕されるまでに至った。その後の知事選にて東国原氏は立候補したが、それまでに大学中退や妻との離婚、そして芸能界引退と前...
日本史

東京裁判を正しく読む

今年で東京裁判での判決60周年、同時に7人のA級戦犯の死刑執行60年となる。今年は東京裁判にまつわる本が次々と出ていて、当ブログでもいくつか紹介している(今年発売のものや、過去に発売されたもの問わずに)。 本書は東京裁判全体についてであるが...
仕事術

なぜか出世する人の「仕事のルール」

出世をする本の中でもちょっとおもしろい副題である。出世したければそれにふさわしい人になれと。簡単に言うと上司のまねをしながら昇進して行けということである。本書の「はじめに」の題目が「「部長のふるまい」を身につけた人が部長になる」と言うので見...
F1もろもろ

F1 ブラジルGP こんなドラマをだれが予想したのだろうか…マッサが母国優勝もハミルトンが最年少ワールドチャンピオン!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime 1 F・マッサ フェラーリ 1:34:11.435 2 F・アロンソ ルノー + 13.298 3 K・ライコネン フェラーリ + ...
国内経済

円の足枷―日本経済「完全復活」への道筋

今アメリカのサブプライムローンのあおりを受けて世界的に恐慌の一途をたどっている。日本もそれに例外ではなく、「円高恐慌」というのが進み企業でもリストラや派遣切りが相次いでいる。ここ数日で株価も上昇しており景気の低迷は少し落ち着いたように思える...
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