うまくいかないのが恋

人は誰しも恋をしたこと、もしくは恋心をもったことがあるだろう。
私自身は何度か恋心を持ったり、相手がわから恋心を持たれたりしたことはあった。
でもそれから恋愛に発展したことは1度もなかった。

恋愛というのは難しい。
表題のとおり「うまくいかない」。
ただ成就したときにはこれ以上ない喜びとなる。
人は誰しも恋をしたがる。それは強かれ弱かれ、相手がリアルであれバーチャルであれ。
その中でどのように恋をするのかというマニュアルは、あるようで、ない。
あったとしてもそれで成功するという保証がないのだから。

恋の話になる。
私は恋の話になると、あまり話せなくなる。そういった体験がないから。
では私は恋をしたいのか。
当然したいに決まっている。

でもその中で何をすればいいのか分からない。
とりあえずファッションでも、それとも趣味でも、付き合い方でも…。
ではどのような恋がしたいのか?

激しい恋愛もしたいし、淡白だけど長い恋愛もしてみたい。
恋愛というのは人の数、いや星の数ほどあるのかもしれない。
でも、それが本当にうまくいくのか?
私も分からない。

「恋愛はうまくいかない」のか、私自身は体験したことがないから分からない。
でも体験したいというのが私なりの率直な思いだ。

こう言った本なので、こんな形で書評してみた。