ロジカル・パーソナルブランディング

昨日はみさ吉さんこと美崎栄一郎さんが主宰する「山の手の会」に参加いたしました。前々から存じ上げていたのですが、本日が初参戦でした。

講師の方も昨年の読書パーティーの時に名刺交換をしていただいた坂田篤史さん。下記の著書やブログ「ロジカルブランディング-論理的なブランド戦略-」でも有名な方です。先のセミナーでは賞賛の声が上がっていただけにどのような講演になるのか楽しみでした。


今回も同じように内容はこっちに丸投げすることにして(要アカウント)、感想程度ということで。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=39703000&comment_count=16&comm_id=1724660

まずテーマが「ロジカル~」ということなので論理的にブランディングをどうすればいいかというものでした。その論理の中には経営コンサルタント業とリンクした分析や手法も取り入れられており、私自身も経営学に関しては若干学んだことがあるので簡単に理解できました(SWOT分析など)。しかし、「言うは易し、行うは難し」がごとく、

「知るは易し、行うは難し」

でした。いざ自分があてはめてみて分析を行うとすると、どうやっていいのか分からない。ロジカル・ブランディングの語られる一貫性と、行う難しさを知ったというのが今回の講演の感想です。

懇親会では先週のセミナーの話題ことや坂田さんの軽妙なトークなどいろいろと楽しめました。しかしあまりに楽しめたので、帰りは終電…。しかも翌日は出勤ということだったので早々に就寝。で、この時間に感想の投稿に至ったわけです。

最後に講演のラストで出た3つの問いをネタばらし。これはロジカルだけではなくブランディングに関して全部言えることかもしれません。

「どんなブランド人になりたいか?」

「それを実現するためにやるべきことは何か?」

「それをいつまでに達成するのか?」

「山の手の会」主催者の美崎さん。講師の坂田さん。ありがとうございました!