F1 オーストラリアGP ブラウンGPがフロントロー独占!! そして優勝予想

結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 J・バトンブラウンGP1:26.202
2 R・バリチェロブラウンGP1:26.505
3 S・ヴェッテルレッドブル1:26.830
4 R・クビサBMW1:26.914
5 N・ロズベルグウィリアムズ1:26.973
6 F・マッサフェラーリ1:27.033
7 K・ライコネンフェラーリ1:27.163
8 M・ウェーバーレッドブル1:27.246
9 N・ハイドフェルドBMW1:25.504
10 F・アロンソルノー1:25.605
11 中嶋 一貴ウィリアムズ1:25.607
12 H・コヴァライネンマクラーレン1:25.726
13 L・ハミルトンマクラーレンno time
14 S・ブエミトロロッソ1:26.503
15 N・ピケ・ジュニアルノー1:26.598
16 G・フィジケラフォースインディア1:26.677
17 A・スーティルフォースインディア1:26.742
18 S・ボーデトロロッソ1:26.964
19 T・グロックトヨタno time
20 J・トゥルーリトヨタno time

某イベントから帰ってきましたので、詳細な感想を述べさせていきます…と思いきや、帰ってきてから真っ先に飛び込んできたのが、トヨタの2台が現在違反となっているリアでの「フレキシブルウィング」使用により予選のタイムを全部はく奪され、失格になったことです。それだけではなく、ハミルトンはギヤボックス交換ペナルティにより最後尾(と言っても18番手)からのスタートとなります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000113-ism-moto

グリッドの最新情報につきましてはこちらをご覧ください。

さて、昨年あれだけ騒がれていた旧・ホンダF1ことブラウンGPがフロントローを独占しました。ホンダF1を買収してからわずかな期間でこの位置に上ってきたということは合同テストの調子を見て、上位に食い込むとは思っていましたが、フロントロー独占とは予想できませんでした。

その後ろにはヴェッテル・クビサ・ロズベルグという若手が続きます。

マクラーレンはハミルトンはともかくコバライネンも中段に沈んでいるところを見ると、テストで開発の遅れが囁かれていましたがどうやら本当だったようですね。

フェラーリもQ3にくいこんだもののマッサが7位でライコネンが9位という位置。これまで上位でしたが、今年は苦戦するシーズンとなりそうです。

さて、優勝予想を。これも予選と同じスタイルをとります。

本命:バトン

対抗:ヴェッテル

要注意:バリチェロ、ロズベルグ

正直言って今回は予想できません。何せ開幕戦がアルバードパーク。ここ数年はどれだけ波乱のレースだったか。おそらくSCは2~3回程度くるのではないかと。そして完走は昨年は8台(失格者含む)でしたが、今年は10台程度かと。