結果は以下の通り(GPUpdate.netより)
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Tyres | Time | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | S・ヴェッテル | レッドブル | 1:57:43.485 | |||
2 | M・ウェーバー | レッドブル | + 10.970 | |||
3 | J・バトン | ブラウンGP | + 44.975 | |||
4 | R・バリチェロ | ブラウンGP | + 1:03.704 | |||
5 | H・コヴァライネン | マクラーレン | + 1:05.102 | |||
6 | L・ハミルトン | マクラーレン | + 1:11.866 | |||
7 | T・グロック | トヨタ | + 1:14.476 | |||
8 | S・ブエミ | トロロッソ | + 1:16.439 | |||
9 | F・アロンソ | ルノー | + 1:24.309 | |||
10 | K・ライコネン | フェラーリ | + 1:31.750 | |||
11 | S・ボーデ | トロロッソ | + 1:34.156 | |||
12 | N・ハイドフェルド | BMW | + 1:35.834 | |||
13 | R・クビサ | BMW | + 1:46.853 | |||
14 | G・フィジケラ | フォースインディア | + 1 laps | |||
15 | N・ロズベルグ | ウィリアムズ | + 1 laps | |||
16 | N・ピケ・ジュニア | ルノー | + 2 laps | |||
Did not finish | ||||||
17 | A・スーティル | フォースインディア | + 6 laps | |||
18 | 中嶋 一貴 | ウィリアムズ | + 13 laps | |||
19 | F・マッサ | フェラーリ | + 36 laps | |||
20 | J・トゥルーリ | トヨタ | + 37 laps |
結果からいえばレッドブルの1‐2で、ヴェッテルがポール・トゥ・ウィンで通算2勝目、ウェーバーが自己最高位の2位でフィニッシュしました、と言えば済むのですが、
全部を語ると本当に語りつくせないほど荒れたレースとなりました。今年は3戦とも荒れたレース展開。この先何が起こるか分からない。そう見えます。
予選もさることながらレッドブルは別次元の早さを見せつけました。前の2戦はブラウンGPでしたが今回はレッドブルが独擅場でした。
ブラウンGPも食い下がり、3‐4フィニッシュで、トップとの差を広げました。
そしてその後ろにはマクラーレン2台。ハミルトンもコバライネンも先の2戦では散々な思いでしたが、ようやく軌道に乗り始めたと言ったところです。
トヨタはトゥルーリは散々な結果に終わったのですが、ピットスタートだったグロックは7位入賞だったのが唯一の救いでした。この悔しさを次戦につなげ、初優勝に向かって頑張れというしかないですね。
中嶋はギアボックストラブルでリタイア。残念です。
もっと気がかりなのがフェラーリ。3戦連続ノーポイントは1981年以来28年ぶり。低迷期だった80年後半~90年代前半でもポイントとれていたということを考えると、15年ぶりの未勝利というのが現実味を帯びてきそうでなりません。
次戦は1週間後、バーレーン・サクヒール!!