マクラーレン 処分留保も今後12カ月FIAの監視下に

マクラーレン 処分留保も今後12カ月FIAの監視下に(GPUpdate.net)

マクラーレン、執行猶予12カ月・3戦出場停止の処分(Yahoo!)

FIAは今日パリで「ライゲート」に関する会議を行い、マクラーレンを処罰しないことを決めた。マーティン・ウィトマーシュが誠実に情報を提供したとして、チームに対してすぐには処罰を下さないことにしたものである。しかし、マクラーレンチームは今後1年間、厳しい監視下におかれることとなる(上のリンクより一部抜粋)。

結論を言うと「出場停止3レース、執行猶予12か月」という判決になりました。

途中、ハミルトンの謝罪や公聴会を前にしたチーム代表、マーティン・ウィトマーシュの謝罪により情状酌量の余地があるとしてこのような判決に至ったそうです。

マクラーレンにとっては最悪の事態には至らなかったものの、今後1年の間に疑惑が出てくることは無きにしも非ずでしょう。どちらかというと出る可能性の方が高いように思えますが(チーム内の不満因子によるものが有力)。

一応オーストラリアGPからあった虚偽疑惑については一応ひと区切りと言いたいところですが、前述のような疑惑が出る可能性があるので、なかなか終わるように思えません。もしかしたら泥沼化の様相を見せるのかもしれません。