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2009年4月

教育破綻が日本を滅ぼす!

教育問題は今もなお、深刻な問題として位置づけられている。その教育問題について数々の著書を上梓し続けているのが教育評論家の尾木直樹氏である。本書の副題は「立ち去る教師、壊れる子ども達」である。今回の教育問題について教師、子ども、そして教育委員会の3つの側面から教育の現状を取り上げ、それを踏まえて「教育委員会改革論」を説いている。専ら「教育委員会」について割かれているところから「教育委員会論」というよ […]

F1 マレーシアGP バトンが2戦連続PP! そして優勝予想

結果は以下の通り(GPUpdate.netより) Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 J・バトン ブラウンGP 1:35.181 2 J・トゥルーリ トヨタ 1:35.273 3 S・ヴェッテル レッドブル 1:35.518 4 R・バリチェロ ブラウンGP 1:35.651 5 T・グロック トヨタ 1:35.690 6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:35.7 […]

F1 マレーシアGP フリー走行3回目結果

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps 1 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:35.940 19 2 M・ウェーバー レッドブル 1:36.048 13 3 F・マッサ フェラーリ 1:36.089 13 4 J・トゥルーリ トヨタ 1:36.132 21 5 T・グロック トヨタ 1:36.189 22 6 S […]

F1 マレーシアGP フリー走行1・2回目結果とPP予想

昨日はある事件により、話題騒然でした。 その熱も冷め止まぬ中第2戦のマレーシアGPが開幕いたしました。 フリー走行1・2回目は以下の通り(GPUpdate.netより)。 1回目 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps 1 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:36.260 27 2 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:36.305 25 3 J・バトン ブラウンGP 1: […]

F1 オーストラリアGP ハミルトンとマクラーレンが結果から除外!!

今年の開幕戦はここまで尾を引きますか。 正直言ってびっくりしました。 マクラーレン オーストラリアGP失格 ハミルトンは、トヨタのクルマがターン15でコースを外れて芝生に飛び出したときにこれを抜いたことを認めた。そして、このときチームが彼にトゥルーリを抜くようにと指示したと説明した。しかし彼のこうしたコメントに反して、レース後にこの一件を調査したスチュワードたちは、ハミルトンがトヨタを先に行かせる […]

エア新書―発想力と企画力が身につく“爆笑脳トレ”

もしも本書の帯紙を私が書くとしたらこうだろう。 「注意:本書は絶対に電車の中で読まないでください。  笑い過ぎて周りから変な目で見られても責任は一切の責任は負えません。」 これは絶対に家で読むべき一冊である。そして壁の薄いアパートに住んでいる方はなるべく笑いをこらえながら読むことをお勧めする…というほど抱腹絶倒の1冊である。 ここ最近では新書が毎月100冊に限りなく近いほどにまで発行され続けている […]

子どもは若殿、姫君か?【再掲】

「蔵前トラックⅡ」に移転して一番最初に取り上げたのが本書である。当時はこう書評していた。 皇太子殿下の恩師であり、元学習院初等学科長である川嶋優氏が日本の教育について説いている。本書を読んでわかったのは、非常に的を射ていた。今の子供たちが大人をなめているようになったのは子供にも悪い部分はあるが多くは大人に非があると私は思う。とりわけ、いまは「叱らない」大人が増えているように思える。今の子供は目標と […]

ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の仕事

節目を迎えるにあたり、これまで書評したものの中から選りすぐりのものを2つ選ぶ。 一つは「蔵前トラック」「蔵前トラックⅡ」を通して最も思い出に残る一冊を、 もう一つは「蔵前トラックⅡ」で一番最初に取り上げたものを再掲して、自ら振り返るということを行う。 ブラバンキッズ・オデッセイ posted with ヨメレバ 石川たか子 リトル・ドッグ・プレス 2007年04月 楽天ブックス Amazon Ki […]

節目の御挨拶

昨日のボツネタ集の冒頭にも申し上げましたが、 当ブログは「蔵前トラックⅡ」に移行して1年、書評をはじめて2年、ブログそのものをはじめて3年という節目を迎えました。 これも日頃アクセスした方々の賜物と言えます。 そして書評ですが、今回「蔵前トラックⅡ」に投稿したもので1年間数えますと、 475冊(ただしボツネタを除く)書評いたしました。 後ろを向かずひたすら前に向かって書評をし続けここまでに至りまし […]