結果は以下の通り(GPUpdate.netより)
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Tyres | Time | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | J・バトン | ブラウンGP | 1:40:44.282 | |||
2 | R・バリチェロ | ブラウンGP | + 7.666 | |||
3 | K・ライコネン | フェラーリ | + 13.442 | |||
4 | F・マッサ | フェラーリ | + 15.110 | |||
5 | M・ウェーバー | レッドブル | + 15.730 | |||
6 | N・ロズベルグ | ウィリアムズ | + 33.586 | |||
7 | F・アロンソ | ルノー | + 37.839 | |||
8 | S・ボーデ | トロロッソ | + 1:03.142 | |||
9 | G・フィジケラ | フォースインディア | + 1:05.040 | |||
10 | T・グロック | トヨタ | + 1 laps | |||
11 | N・ハイドフェルド | BMW | + 1 laps | |||
12 | L・ハミルトン | マクラーレン | + 1 laps | |||
13 | J・トゥルーリ | トヨタ | + 1 laps | |||
14 | A・スーティル | フォースインディア | + 1 laps | |||
Did not finish | ||||||
15 | 中嶋 一貴 | ウィリアムズ | + 2 laps | |||
16 | H・コヴァライネン | マクラーレン | + 26 laps | |||
17 | R・クビサ | BMW | + 48 laps | |||
18 | S・ヴェッテル | レッドブル | + 62 laps | |||
19 | N・ピケ・ジュニア | ルノー | + 66 laps | |||
20 | S・ブエミ | トロロッソ | + 68 laps |
第67回伝統のモナコはブラウンGPの1-2フィニッシュで飾りました。今シーズン3回目の1-2を考えるともはやチャンピオン争いは決まったかのように思えてなりません。
フェラーリも復調傾向。1コーナーで抜かれたとはいえ、ライコネンは3位表彰台、マッサも4位と3-4フィニッシュ。チャンピオン争いはまだまだですが、確実に改良されてきているようです。ただ心配なのが、今シーズン16年ぶりの未勝利でなければいいのですが、次戦のトルコはフェラーリドライバーしか優勝していません(ライコネンは2005年、当時マクラーレンでした。それ以外はすべてマッサが優勝)。
そして注目すべきはポイント圏内ではなく、9位のフィジケラ。優勝はないものの前身のチームでも安定的に活躍していただけに9位はさすがといったところです。
予選で下位に沈んだトヨタは今回は完走狙いといったところ。この作戦は仕方がないです。抜きやすいサーキットでは批判すべきところですが、ここは抜きにくいモンテカルロ。次戦に挽回を、といったところです。
最後の最後までポイント獲得をあきらめなかった中嶋ですが、最後はクラッシュと残念な結果に終わってしまいましたが、次戦ではぜひポイント獲得と願いたいところです。
さて次戦は2週間後、トルコ・イスタンブール!!