結果は以下の通り(GPUpdate.netより)
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Tyres | Time | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | J・バトン | ブラウンGP | 1:26:24.848 | |||
2 | M・ウェーバー | レッドブル | + 6.714 | |||
3 | S・ヴェッテル | レッドブル | + 7.461 | |||
4 | J・トゥルーリ | トヨタ | + 27.843 | |||
5 | N・ロズベルグ | ウィリアムズ | + 31.539 | |||
6 | F・マッサ | フェラーリ | + 39.996 | |||
7 | R・クビサ | BMW | + 46.247 | |||
8 | T・グロック | トヨタ | + 46.959 | |||
9 | K・ライコネン | フェラーリ | + 50.246 | |||
10 | F・アロンソ | ルノー | + 1:02.420 | |||
11 | N・ハイドフェルド | BMW | + 1:04.327 | |||
12 | 中嶋 一貴 | ウィリアムズ | + 1:06.376 | |||
13 | L・ハミルトン | マクラーレン | + 1:20.454 | |||
14 | H・コヴァライネン | マクラーレン | + 1 laps | |||
15 | S・ブエミ | トロロッソ | + 1 laps | |||
16 | N・ピケ・ジュニア | ルノー | + 1 laps | |||
17 | A・スーティル | フォースインディア | + 1 laps | |||
18 | S・ボーデ | トロロッソ | + 1 laps | |||
Did not finish | ||||||
19 | R・バリチェロ | ブラウンGP | + 11 laps | |||
20 | G・フィジケラ | フォースインディア | + 54 laps |
「オイ!!フジテレビ!!なんだこの「F1天気予報」は!!
突っ込みどころ満載ですよ!」
と言いたくなるほどでした。放送開始から突っ込みどころ満載でしたねぇ。
戯言はここまでにしておいて、バトンが4連勝、今季6勝目でした。ここまでで逃したGPはヴェッテルが制した中国GPのみで残りは全部優勝。当然独走態勢で、後半戦に入ったところでチャンピオン決定といったところかもしれません。
一方チームメートのバリチェロは散々でした。スタートでトラブルにより順位を大幅に落とし、途中でスピン、そしてリタイアとなってしまいました。
ドライバーの腕の差というよりもマシンの境遇の差というべきでしょうか。
コンストラクターズランキング2位のレッドブルは2-3フィニッシュ。ウェーバーは危なげないレースでしたが、PPのヴェッテルが9コーナーでのミスによりトップの座を明け渡す結果となりました。
トヨタ勢はトゥルーリが4位、グロックが8位と前線の雪辱を晴らしダブル入賞。欲を言えば次こそ初優勝と願うばかりです。
トルコ4連覇を狙ったマッサは6位。マシンがあまり良くなかったようです。序盤は勢いがあったんですがね、途中から上位陣に突き放された感が強買ったように思えます。
不安(フェラーリ16年ぶり未勝利)が現実味を帯びてきそうです。
中嶋はピットミスが響き12位フィニッシュ。チームのミスが大きく響いてしまいました。ただ、中嶋自身は好調をキープしているので次戦では初ポイントを目指してほしいものです。
次戦は2週間後!イギリス・シルバーストーン!!