F1 ドイツGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

富士スピードウェイが日本GPから撤退し、FIAとFOTAの対立が激化する中、3週間ぶりにF1GPがはじまりました。

今回は2年ぶりにドイツ・ニュルブルクリンクでの開催。2年前と言うと突発的な大雨による大波乱でスポット参戦のドライバーがレースをリードし、最後の最後でトップ争いをし、表彰式前にも一波乱とコース内外で楽しませてくれたGPでした。

そうでなくてもここのコースはカーブの多いサーキットながらも、オーバーテイクも比較的多いサーキットです。スピードとバトル、それを大いに楽しませてくれるサーキットです。

さてフリー走行の結果はどうなったのでしょうか。結果は以下の通りです(GPUpdate.netより)。

1回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 M・ウェーバーレッドブル1:33.08219
2 J・バトンブラウンGP1:33.46318
3 F・マッサフェラーリ1:33.74521
4 J・トゥルーリトヨタ1:33.79523
5 G・フィジケラフォースインディア1:33.83926
6 K・ライコネンフェラーリ1:33.84023
7 N・ロズベルグウィリアムズ1:33.90226
8 S・ヴェッテルレッドブル1:33.90913
9 中嶋 一貴ウィリアムズ1:33.95225
10 F・アロンソルノー1:34.14816
11 N・ハイドフェルドBMW1:34.22125
12 R・バリチェロブラウンGP1:34.22717
13 L・ハミルトンマクラーレン1:34.48314
14 R・クビサBMW1:34.69423
15 N・ピケ・ジュニアルノー1:34.73824
16 S・ボーデトロロッソ1:34.82727
17 S・ブエミトロロッソ1:34.87828
18 H・コヴァライネンマクラーレン1:34.89326
19 T・グロックトヨタ1:34.91123
20 A・スーティルフォースインディア1:35.0926

2回目

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTimeLaps
1 L・ハミルトンマクラーレン1:32.14923
2 S・ヴェッテルレッドブル1:32.33131
3 J・バトンブラウンGP1:32.36932
4 M・ウェーバーレッドブル1:32.48028
5 J・トゥルーリトヨタ1:32.51132
6 A・スーティルフォースインディア1:32.58532
7 R・バリチェロブラウンGP1:32.66426
8 F・アロンソルノー1:32.77424
9 中嶋 一貴ウィリアムズ1:32.87232
10 N・ピケ・ジュニアルノー1:32.99229
11 N・ハイドフェルドBMW1:33.01236
12 F・マッサフェラーリ1:33.05234
13 N・ロズベルグウィリアムズ1:33.12834
14 R・クビサBMW1:33.16128
15 T・グロックトヨタ1:33.17234
16 K・ライコネンフェラーリ1:33.18229
17 H・コヴァライネンマクラーレン1:33.72427
18 S・ブエミトロロッソ1:33.90330
19 S・ボーデトロロッソ1:34.02530
20 G・フィジケラフォースインディア1:38.8773

相変わらずブラウンGPとレッドブルが強いという印象ですが、2回目はマクラーレンのハミルトンがトップタイム、1回目ではフェラーリのマッサが3番手につけているので2強はうかうかしていられないでしょう。

さてPP予想といきましょう。

本命:バトン

対抗:ヴェッテル

要注意:ウェーバー、トゥルーリ

順当に行ったらこんなところじゃないかと。