結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Tyres | Time |
---|---|---|---|---|
1 | M・ウェーバー | レッドブル | 1:32.230 | |
2 | R・バリチェロ | ブラウンGP | 1:32.357 | |
3 | J・バトン | ブラウンGP | 1:32.473 | |
4 | S・ヴェッテル | レッドブル | 1:32.480 | |
5 | L・ハミルトン | マクラーレン | 1:32.616 | |
6 | H・コヴァライネン | マクラーレン | 1:33.859 | |
7 | A・スーティル | フォースインディア | 1:34.316 | |
8 | F・マッサ | フェラーリ | 1:34.574 | |
9 | K・ライコネン | フェラーリ | 1:34.710 | |
10 | N・ピケ・ジュニア | ルノー | 1:34.803 | |
11 | N・ハイドフェルド | BMW | 1:42.310 | |
12 | F・アロンソ | ルノー | 1:42.318 | |
13 | 中嶋 一貴 | ウィリアムズ | 1:42.500 | |
14 | J・トゥルーリ | トヨタ | 1:42.771 | |
15 | N・ロズベルグ | ウィリアムズ | 1:42.859 | |
16 | R・クビサ | BMW | 1:32.190 | |
17 | S・ブエミ | トロロッソ | 1:32.251 | |
18 | G・フィジケラ | フォースインディア | 1:32.402 | |
19 | T・グロック | トヨタ | 1:32.423 | |
20 | S・ボーデ | トロロッソ | 1:33.559 |
ウェーバーはほぼ毎回のようにQ3に進出しており、そこそこのポジションを獲得するドライバーでした。今年はレッドブルはPPも取れる位置なのですが、ヴェッテルに負けている印象が強く良くてフロントローしか獲得できませんでした。
そのウェーバーに千載一遇のチャンスを見事逃さずにPPを獲得となりましたが、決勝はどうなることでしょうか。予選のコンディションは目まぐるしく変わっており、誰がPPをとってもおかしくないような状況なので決勝も同じコンディションだったら…どうなるのかわかりません。
レッドブルやマクラーレンの好調以上に印象が強かったのはフォースインディアのスーティル。
チーム初のQ3進出、そして7番手。前にはレッドブル・ブラウンGP・マクラーレン、さらに後ろにはフェラーリと強豪がひしめく中、決勝ではこのポジションが維持できるのかというのがカギとなりそうです。
さて優勝予想と行きましょう。
本命:バトン
対抗:ウェーバー
要注意:ハミルトン、バリチェロ
1コーナーでウェーバーがポジションを維持できるかどうかが今回のターニングポイント…と言いたいところですが、天候が不安定な分どんなレースになるのか分からないというのが本音。