F1 ドイツGP ウェーバーが「ようやく」初優勝!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 M・ウェーバーレッドブル1:36:43.310
2 S・ヴェッテルレッドブル+ 9.252
3 F・マッサフェラーリ+ 15.906
4 N・ロズベルグウィリアムズ+ 21.099
5 J・バトンブラウンGP+ 23.609
6 R・バリチェロブラウンGP+ 24.468
7 F・アロンソルノー+ 24.888
8 H・コヴァライネンマクラーレン+ 58.692
9 T・グロックトヨタ+ 1:01.457
10 N・ハイドフェルドBMW+ 1:01.925
11 中嶋 一貴ウィリアムズ+ 1:02.327
12 G・フィジケラフォースインディア+ 1:02.876
13 N・ピケ・ジュニアルノー+ 1:08.328
14 R・クビサBMW+ 1:09.555
15 A・スーティルフォースインディア+ 1:11.941
16 S・ブエミトロロッソ+ 1:30.225
17 J・トゥルーリトヨタ+ 1:30.970
18 L・ハミルトンマクラーレン+ 1 laps
Did not finish
19 K・ライコネンフェラーリ+ 26 laps
20 S・ボーデトロロッソ+ 42 laps

ウェーバーがようやく初優勝を遂げました。

というのはバリチェロの持っている参戦125戦目にして初優勝の記録を塗り替える「参戦132戦目」での初優勝ということで、「F1史上最も遅い初優勝」となりました。ヴェッテルの後塵を拝していただけにこの1勝というのは火除言うに大きいものだったように思えます。

ヴェッテルが2位で今シーズン3回目の1‐2フィニッシュとなりました。ブラウンGPが5-6フィニッシュだったのでコンストラクターズでは差を大きく詰めることに成功し、逆転可能なところまで近づいてきました。

マッサが3位表彰台、久々の表彰台です。

一方ライコネンはリタイア。審議の対象となっていましたが、その結果はどうなる事やら…(分かり次第追記)。

→(7/13 23:49追記)

お咎めなしだったようです

中嶋は途中ポイント圏内に入るのかと思いましたが結果は11位。折り返し地点を過ぎてもいまだにノーポイント。一方のチームメートは4位フィニッシュで20.5ポイントを考えると、さすがにポイント取らなければまずいとしか言いようがありません。

次戦は2週間後、ハンガリー・ハンガロリンク!! またもや初優勝が出るのか!!?