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2009年7月

F1 ドイツGP フリー走行3回目結果

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:31.121 16 2 F・アロンソ ルノー 1:31.340 18 3 F・マッサ フェラーリ 1:31.351 20 4 S・ヴェッテル レッドブル 1:31.542 17 5 M・ウェーバー レッドブル 1:31.610 16 6 […]

F1 ドイツGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

富士スピードウェイが日本GPから撤退し、FIAとFOTAの対立が激化する中、3週間ぶりにF1GPがはじまりました。 今回は2年ぶりにドイツ・ニュルブルクリンクでの開催。2年前と言うと突発的な大雨による大波乱でスポット参戦のドライバーがレースをリードし、最後の最後でトップ争いをし、表彰式前にも一波乱とコース内外で楽しませてくれたGPでした。 そうでなくてもここのコースはカーブの多いサーキットながらも […]

なぜデパ地下には人が集まるのか

最近はあまり行かないのだが、デパ地下にはよく足を運んだ時期があった。特に北海道に住んでいた時期はほぼ毎日のように足を運び、大丸の地下やエスタ大食品街と言ったところで晩御飯を買ったほどである。東京に移り始めてからはデパートとはいってもバスで行かなければならず、通勤場所もデパートという所は1件も存在しない(あってもショッピングモールのみ)。 デパ地下にはまった時期のある私にとってデパ地下の魅力が書かれ […]

「幽霊屋敷」の文化史

これから厳しい夏ということで、「怪異の風景学」に続いて「怪談」シリーズとなった。いっそのこと「怪談」モノのシリーズ書評をしてみようかと考えてみようかと考えてみたり。 さて本書は「幽霊屋敷」についてである。 第一章「ホーンデッド・マンション再訪」 「ホーンデッド・マンション」と言うとディズニーランドのアトラクションの一つとして知られており、ディズニー映画のタイトルとなった。私はその映画自体観たことが […]

塩の文明誌―人と環境をめぐる5000年

皆さんは「塩」についてどのようなイメージを持っているのだろうか。 良いイメージだとすれば「生命の源」「海」「ミネラルの宝庫」というのがある。 反対に悪いイメージだとすれば「高血圧の元」「摂り過ぎ注意の物」というのがある。 良くも悪くも「塩」というのは何かしら印象があるというのはある。では「塩」はどのような歴史をたどってきたのか、そしてどのような価値であったのだろうか。 本書は「塩」についてありとあ […]

F1 富士スピードウェイ 日本GPから撤退

「富士スピードウェイ 日本GPから撤退」 2007年から鈴鹿に代わって日本GPの開催地となった富士だが、今年からは鈴鹿と富士との交互開催となり、次に富士で日本GPが行われるのは2010年の予定だった。しかし、富士スピードウェイ株式会社は火曜日に発表したプレスリリースの中で「昨年10月以降の世界的な経済不況に伴う著しい経営環境の悪化と急速な経済回復の目途が立ちにくい事情などから、お客様にご満足いただ […]

ベーシック・インカム入門

ベーシック・インカムというのは直訳すると「基本所得」であり、労働状況や今の職業の有無に考慮せず、無条件で一定の額を給付できるというシステムである。今まさに定額給付金のことを言っているのではという声もあるが、これにも若干似ているが、この定額給付金システムを毎年のように所得として支払うというシステムをいう。世界的には約200年もの歴史を持つといわれているが、あるいはどの国が行っているのか、行っている国 […]

脳が良くなる耳勉強法

著者は狙って出版をしているのではないかと邪推してしまった。というのは本書が出版された翌月にウォークマンが誕生してちょうど30年を迎えたからだ。 ウォークマン誕生によって音楽やラジオを聴く環境というのが劇的に変化した。昔は家や店のなかでしか聞けなかったものがあるいているときにでも気軽に聞くことができるようになった。それだけでも大きな変化なのだが、ウォークマン自体も変化しており、カセットテープだけだっ […]

飲酒と健康―いま、何を、どう伝えるか

もう20歳過ぎているため飲酒は飲んでも大丈夫なのだが、法律で禁止されているとはいえ未成年でありながらも飲酒をしたという経験のある人は少なくないことだろう。特に祝い事で家族と一緒に飲んだりする人もいれば、大学のコンパで酒を飲むという人もいる。その風潮を考えるとするとこの「未成年は飲酒禁止」というのは、一体何のためにあるのだろうかといささか疑問を持ってしまう。 脳細胞の減少というのが主だった印象なのか […]

「自分だまし」の心理学

「だまされる」と言うと良い印象をもたれない。というのは「詐欺」というように、だまされて相手にとって害することを行う、もしくは私利私欲によって人をだますというような印象が強いからである。 本書は「だまされない」方法を知るのではなく、なぜ「だまされる」の化というメカニズムについて紹介している。 一章「なぜ人は「だまされる」のか」 「だまされない」と思っても人は自らの記憶や無意識な力によってだまされるも […]