F1 ヨーロッパGP マクラーレンが完全復活ののろしを上げ、予選1‐2!! そして優勝予想

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 L・ハミルトンマクラーレン1:39.498
2 H・コヴァライネンマクラーレン1:39.532
3 R・バリチェロブラウンGP1:39.563
4 S・ヴェッテルレッドブル1:39.789
5 J・バトンブラウンGP1:39.821
6 K・ライコネンフェラーリ1:40.144
7 N・ロズベルグウィリアムズ1:40.185
8 F・アロンソルノー1:40.236
9 M・ウェーバーレッドブル1:40.239
10 R・クビサBMW1:40.512
11 N・ハイドフェルドBMW1:38.826
12 A・スーティルフォースインディア1:38.846
13 T・グロックトヨタ1:38.991
14 R・グロージャンルノー1:39.040
15 S・ブエミトロロッソ1:39.514
16 G・フィジケラフォースインディア1:39.531
17 中嶋 一貴ウィリアムズ1:39.795
18 J・トゥルーリトヨタ1:39.807
19 J・アルグエルスアリトロロッソ1:39.925
20 L・バドエルフェラーリ1:41.413

今回の予選はマクラーレンが強かったとしか言いようがありません。

僅か1周でハミルトンはトップタイムを出して、それ以降はほとんど走らなかったというわけですから、さらにコバライネンもわずかなミスがあったとはいえ、2位に食い込む活躍。

決勝、特にハミルトンは序盤から飛ばし、圧倒的な速さでポール・トゥ・ウィンを獲得する可能性が非常に高いと思われます。

その後ろにブラウンGPやヴェッテル、ライコネンという順ですが、表彰台争いはマクラーレンが1‐2を独占し、どのクルマが3位に食い込むことができるのかというのがカギとなりそうです。

中嶋はマシントラブルでQ1敗退。間違いなくドライバーの責任ではないでしょう。フリー走行では次々と好タイムを出していて、予選でもなかなかの早さを見せているところを考えると、トラブルがなければQ3進出の可能性も高かったわけですから。決勝でポイント獲得は少し難しいかもしれませんが、オーバーテイクショーに期待といったところです。

さて優勝予想です。

本命:ハミルトン

対抗:コバライネン

要注意:バトン、ヴェッテル

最初にも言った通りの理由ですね。3位争いが最も白熱することでしょう。