結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Tyres | Time | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | K・ライコネン | フェラーリ | 1:23:50.995 | |||
2 | G・フィジケラ | フォースインディア | + 0.938 | |||
3 | S・ヴェッテル | レッドブル | + 3.875 | |||
4 | R・クビサ | BMW | + 9.966 | |||
5 | N・ハイドフェルド | BMW | + 11.276 | |||
6 | H・コヴァライネン | マクラーレン | + 32.763 | |||
7 | R・バリチェロ | ブラウンGP | + 35.461 | |||
8 | N・ロズベルグ | ウィリアムズ | + 36.208 | |||
9 | M・ウェーバー | レッドブル | + 36.959 | |||
10 | T・グロック | トヨタ | + 41.490 | |||
11 | A・スーティル | フォースインディア | + 42.636 | |||
12 | S・ブエミ | トロロッソ | + 46.106 | |||
13 | 中嶋 一貴 | ウィリアムズ | + 54.241 | |||
14 | L・バドエル | フェラーリ | + 1:42.177 | |||
Did not finish | ||||||
15 | F・アロンソ | ルノー | + 18 laps | |||
16 | J・トゥルーリ | トヨタ | + 23 laps | |||
17 | J・バトン | ブラウンGP | + 44 laps | |||
18 | R・グロージャン | ルノー | + 44 laps | |||
19 | L・ハミルトン | マクラーレン | + 44 laps | |||
20 | J・アルグエルスアリ | トロロッソ | + 44 laps |
スパでは強いライコネンが優勝しました。前々から心配していたフェラーリの今シーズン未勝利というのが避けることができたということになります。
しかし、レーススタートから波乱があり、バトン、ハミルトン、グロージャン、アルグエルスアリがリタイア。それによるセーフティーカー導入と、スパらしいのかどうかというのもあるのですが、波乱という言葉が良く似合うレースでした。
フィジケラもライコネンに抜かれたとはいえ2位。フォースインディアのマシンも申し分ない力を発揮し始めたという表れかもしれません。
不振が続くチームBMWは久々のダブルポイント獲得。これを機に次戦以降調子が上向きになればいいのですが…。
次戦は2週間後、イタリア・モンツァ!!