シナプス2010 第一弾 サバイバルキャリア 感想(追記)

本日は小山龍介さん主催の「シナプス2010 第一弾 サバイバルキャリア」に参加いたしました。


セミナーのタイトルとなっている「シナプス」は一体何なのかと紐解いてみると、神経の細胞と細胞の間で情報や命令が伝達する部分のことを言っています。お互いの情報やノウハウを講演やトークセッションによって参加者たちも、そして講師も、主催者お互いに刺激が与えられる場、それが小山さんが主催される「シナプス」なのではないでしょうか。

元々六本木ライブラリーにて、クローズドで開催されていたのですが、今年からオープンで行われることになったそうです。

その第一弾として、小山さんとともに、数々の共著を生み出した原尻淳一さん。

まさに「HACKS!」に名の恥じない名コンビとともに「キャリア」をテーマに一部は原尻さんの講演、二部ではトークセッションが行われました。

Ⅰ.原尻淳一


原尻さんが提唱するキャリアは「スペシャリスト」。しかしただ「専門的」にやるだけではなく、専門的な見地から多岐にわたる活躍をする。「専門」を一つの「軸」として様々なもの・ことを発信し、かつ会社、もしくは部署単位では見につけられないことを得ることができる。

それがさらに専門性を深め、マルチに活用していくという内容でした。

最後にはMichel Jacksonの「Man in the Mirror」とともに、変わることの重要性についても語っていました。

Ⅱ.トークセッション

Ⅰの講演をもとに小山さんが原尻さんに質問をするという形式でした。

・「スペシャリスト」の定義の変化

・フィールドワーク

・アライアンス

・ローカルアダプテーション

・質問力

キャリアに関するトークセッションでは上記の5つについてでした。とりわけ最初の「スペシャリスト」と「質問力」については目からウロコでした。

今回講演された小山さん、原尻さん、そして名刺交換をしてくださった方々、本当にありがとうございました!!