【ディスカヴァーブッククラブ】「佐々木俊尚さん『電子書籍の衝撃』読書会」 感想

昨日は(株)ディスカバー・トゥエンティワン主催の「「電子書籍の衝撃」刊行イベント」に参加いたしました。

佐々木俊尚さんの著書は当ブログでもいくつか取り上げており、私も佐々木さんの講演を是非聴きたいと思っておりました。そこで今回の会が開催されると言うこともあり、参加いたしました。

ちなみにこれまでどれくらい佐々木さんの著書を取り上げたかというと…、

「ウェブ2.0は夢か現実か?」
http://kuramae-japan.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/20_0935.html
「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」
http://kuramae-japan.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_8e1e.html
「ブログ論壇の誕生」
http://kuramae-japan.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-1333.html
「3時間で「専門家」になる私の方法」
http://kuramae-japan.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/3-b1dd.html

結構多く取り上げてきました。もといITジャーナリズムに興味を持っていたためか、これらの本を好んで読んでいた気がします。

私情はここまでにして、今回のテーマは「電子書籍」について、さらにそれによっての書籍や新聞、雑誌におけるメディアについて講演されました。

タイトルにもあるとおり「電子書籍の衝撃」の出版を記念しての講演でした。もちろんこの本の内容についても語られていましたが、そこにも書かれていない内容もいくつかありました。

内容についてはtwitterのハッシュタグ「#denshi」にて質問を含めましてTL化されています。

電子書籍に限らず、佐々木さんのITメディアなど幅広い内容で腑に落ちる内容であり、かつQ&Aでは佐々木さんの斬り方が「見事!」という言葉しか浮かびませんでした。

佐々木さんに初めてお目にかかりましたが、味わい深い声でありながら、鋭い説明、内容であっという間の2時間でした。

今回この講演を主催した(株)ディスカバー・トゥエンティワンの皆様、講師の佐々木さん、そして名刺交換をしてくださった皆様、本当にありがとうございました!!