モナコから終わって2週間、トルコにやって参りました…と言いたい所ですが、先ほどバトンと道端ジェシカが破局したと言うニュースを見て驚きました。
しかしよくよく考えてみると、世界中飛び回っているバトンと日本で活躍し、在住しているジェシカ、遠距離恋愛がずっと続きチャンピオン連覇をしたいバトンにとって、その恋愛を維持するのは並大抵のことではなく、チャンピオンレースにも影響を与えかねないと判断したそうです。
ケンカ別れでなくて良かったのですが、これを機にバトンがどこまで吹っ切れるかにも注目ですね。
さてトルコGPのフリー走行1・2回目を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
1回目はハミルトン、2回目はバトンとマクラーレン勢がトップタイムをマークしました。さらに1回目ではメルセデス勢、2回目ではレッドブル勢が上位につけています。その後ろにはルノーやアロンソといった所です。
ランキング5位にいながら、今シーズン未勝利のマッサは1・2回目とも中断に甘んじました。3連覇も果たしており、相性のいいトルコでどこまで巻き返すのでしょうか。
可夢偉は1回目11番手、2回目13番手とまずまずといったところ。予選ではQ3にまで進んでほしいものです。
日本人ではフリー走行1回目にHRTのリザーブドライバーとして山本左近も走行しました。
さてPP予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:バトン
要注意:ウェーバー、マッサ
ここまで開幕から6戦すべてレッドブルがPPを獲得しています。それに歯止めをかけるのは誰か、と言うことを考えると真っ先に出てくるのがバトンだと思います。フリー走行2回目はトップタイム、1回目でも2番手につけています。
しかしフリー走行では見られなかった速さが予選で一気に噴出し、PPをかっさらうと言うのがレッドブル。どうなるかわかりません。