国際 ネパール王制解体―国王と民衆の確執が生んだマオイスト 先進国では「民主主義」の国家が当たり前の如くある。とはいえ中国の様に共産党独裁政治を張っている国もあれば、一党、もしくは個人のみの独裁国家というのは世界でおよそ100ヶ国も存在する。それらは発展途上の小さな国家であり、独裁政治の中で苦しめら... 2010.05.05 国際書評
宗教 破戒と男色の仏教史 仏教には他の宗教の中でも戒律の厳しい宗教として知られており、とりわけ「殺生」を禁じたのは有名である。仏教の推進に尽力した聖武天皇の頃から黒船来襲までおおよそ1000年もの間、日本では「殺生」を禁じたことにより、牛や豚といった動物を食肉にする... 2010.05.04 宗教書評
書評 頭がよくなる照明術 普段当たり前にある照明も、照明の形、色、強さによって趣や受ける人の気持ちが変わってくる。人間にある感情や音楽と同じくして、照明にもTPOが存在する。本書はいかにもビジネス所のようなタイトルであるが、照明の重要性というのがよくわかる一冊である... 2010.05.03 書評習慣術
セミナー&パーティー出席記録 【Reading- Lab】「愛妻家大田正文さん出版記念リーラボ」×「アーキテクト・カフェ」@汐留 感想 昨日はマレさん主催の「リーラボ」に参加いたしました。いつもは加藤たけしさん主催の「リーラボ」に参加するというのですが、今回はmixi上のコミュニティではマレさんと表記されていたので当ブログでもマレさん名義ということで。 今回は私の友人の一人... 2010.05.02 セミナー&パーティー出席記録
日本 幻の北海道殖民軌道を訪ねる―還暦サラリーマン北の大地でペダルを漕ぐ 「殖民軌道」という言葉はご存じだろうか。 北海道は江戸時代の後期、当時「蝦夷」と呼ばれていたとき、開拓のために敷設された特殊な交通機関、「鉄道もどき」とも呼ばれたものである。その「殖民軌道」は昭和47年に姿を消し、今やそれを知るものはごくわ... 2010.05.01 日本書評