「これだけは読んでおけ!」と思う本は?

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いよいよお盆に向けて、Uターンラッシュも近づいてくることでしょう。高速料金無料化もあって、所々で渋滞が起ると言うこともありそうです。さらに新幹線や空港では満席が相次いでいるそうです。

景色も見たいのですが、手持ちぶさだになってしまう。その時のお供として「本」があります。

これまで当ブログでは約800冊以上取り上げてきましたが、今回はお薦めの本と言うことで、ビジネスではなく、あくまで自分に取ってお気に入りの一冊を紹介しようと思います。

大東亜戦争が終わり、東京裁判が開かれ東条英機を始め7人のA級戦犯が処刑されました。その7人の死刑囚に接見した教誨師(きょうかいし)の花山信勝が自らもった印象を基に表したものです。

大東亜戦争のみならず、東京裁判のことについて最も重要な文献の一つであるのですが、戦争の悲惨さもそうなのですが、歴史の教科書では見ることのできない、処刑された7人のA級戦犯の素顔を知ることのできる一冊です。