2011年 F1オーストラリアGP 開幕PPを奪取したのはヴェッテル!! そして優勝予想

結果は以下の通り。(「GPUpdate.net」より)

Pos.ドライバーコンストラクターズTimeLaps
1. セバスチャン・ヴェッテルレッドブル01:23.52916
2. ルイス・ハミルトンマクラーレン01:24.30719
3. マーク・ウェーバーレッドブル01:24.39515
4. ジェンソン・バトンマクラーレン01:24.77918
5. フェルナンド・アロンソフェラーリ01:24.97419
6. ヴィタリー・ペトロフルノー01:25.24718
7. ニコ・ロズベルグメルセデスGP01:25.42117
8. フェリペ・マッサフェラーリ01:25.59918
9. 小林可夢偉ザウバー01:25.62617
10. セバスチャン・ブエミトロロッソ01:27.06615
11. ミハエル・シューマッハメルセデスGP01:25.97113
12. ハイメ・アルグエルスアリトロロッソ01:26.10311
13. セルジオ・ペレスザウバー01:26.1089
14. ポール・ディ・レスタフォースインディア01:26.73916
15. パストル・マルドナドウィリアムズ01:26.76817
16. エイドリアン・スーティルフォースインディア01:31.40715
17. ルーベンス・バリチェロウィリアムズno time12
18. ニック・ハイドフェルドルノー01:27.23910
19. ヘイッキ・コヴァライネンロータス01:29.25410
20. ヤルノ・トゥルーリロータス01:29.34212
21. ティモ・グロックヴァージン01:29.85810
22. ジェローム・ダンブロシオヴァージン01:30.8228
23. ヴィタントニオ・リウッツィHRT01:32.97811
24. ナレイン・カーティケヤンHRT01:34.29311

※ HRTの2台は107%ルールにより決勝での出走はできない。

「異次元の速さ」それをヴェッテルが体現させたと言うべき予選でした。Q3は10分のセッションでしたが、わずか4分で最速タイムをたたき出し、その後6分間、誰も更新できずにPP獲得となりました。

2番手以降はマクラーレンとレッドブル、アロンソが続いていますが速さの面ではヴェッテルが上を行っているようです。

しかし決勝は荒れたレースとして知られています。いくら速さに定評があるとは言えど、いきなりリタイアとなってしまっては元も子もありませんが。

それでは、優勝予想と行きましょう。

本命:ヴェッテル

対抗:ハミルトン

要注意:ウェーバー、アロンソ

ディフェンディングチャンピオンのヴェッテルにとってはここが正念場と言ったレースとなるでしょう。速さはNo.1ですが、昨年は自らもミスが多く、勝てるレースをフイにしてしまったと言うケースもありました。自ら獲得したPPを生かして優勝するレースを続けていけば連覇は間違いないと思いますが。

一方で波乱のレースに強いハミルトンも2番手につけています。ヴェッテルのミスがチャンスになる可能性もあるでしょう。