F1サーカスは第2戦目、マレーシアにやって参りました。赤道直下で暑い時には40℃を超す猛暑、さらには激しいスコールなどもあり、テクニックばかりではなく、天候や暑さとの戦いもあるコースです。
1戦目ではヴェッテルが圧倒的な強さを見せつけましたが、今回はどうでしょうか…。フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
前戦は脇役に成り下がってしまったウェーバーが1・2回目ともにトップタイムをたたき出しました。ヴェッテルだけ大きい顔されてたまるか、というのが今回のフリー走行に表れているのではないでしょうか。
可夢偉は1・2回目ともに14位、まずまずと言っていいか、それとも調子悪いかという位置です。
さてPP予想と行きましょう。
本命:ウェーバー
対抗:ヴェッテル
要注意:ハミルトン、アロンソ
速さではレッドブルは圧倒的でしょう。さてどちらがPPを取るかと言うのが気になる所です。