そろそろ山開きのシーズンである。登山家をはじめ登山を趣味にしている方々、最近では「山ガール」と呼ばれる方々もおり、登山は一大レジャーとなっている。
しかし山には様々な危険やリスクを背負うことを忘れてはならない。本書では「山の遭難」と題して、山にまつわる遭難の歴史、さらには登山のリスクを事細かに紹介している。
ちなみに私は登山はあまり経験してない。友人とのハイキングで北海道の黒岳を登山したことだけである。その時は友人から色々と手ほどきされ、何とか山頂に登ることができ、達成感はあった。しかし翌日から三日間激しい筋肉痛に悩まされたことは、今でもはっきりと覚えている。
その経験からかぱったりとやめてしまったのだが、長い人生である。いつ登山を経験するのかわからない。だからでこそ本書を読んで事前練習と行きたい所である。
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