出版記念セミナー『ずるい考え方 ゼロから学ぶラテラルシンキング入門』 感想

久々に参加したセミナー記録です。

先週の土曜日にはビジケン(ビジネススキルアップ研究会)主催の「出版記念セミナー『ずるい考え方 ゼロから学ぶラテラルシンキング入門』」に参加致しました。

講師は上記の著書を出版された木村尚義さん。

ビジネス書では「ロジカルシンキング」と並び「ラテラルシンキング」も重宝されておりますが、ロジカルシンキングよりもあまりピンとこない印象があります。私も本書に出会うまではその一人でした。

主にラテラルシンキングの入門ですが、読んでいくうちに思わず「ずるい!」と叫んでしまいたくなるようでいて、考えることがより楽しくなる一冊という印象を受けました。

今回の講演では「シンキング入門」なので、ワークやディスカッションが中心でした。早速今回取り上げられた問題を一つ。

・「オレンジ13個を3人で公平に分けるには、あなたなら、どうしますか?」

ラテラルシンキングはロジカルシンキングとは違い答えは数多くあります。考えていけば考えていくほど「固定観念」の箍(たが)が抜けていき、「発想」にも似た考え方をする事ができる様な感覚でした。

他にも時事的なことも含めて「考える」こと、そして「ラテラルシンキング」の楽しさを学ぶことができた1時間半でした。

今回この会を主催したビジケン代表のウィンさん。講師の木村さん。ワークやディスカッションでご一緒してくれた皆様、名刺交換をしてくださった皆様、本当にありがとうございました!