結果は以下の通り。(「F1通信」より)
※地上波の放送はまだですが、放送が4時過ぎとなってしまうため、今回は先にupいたします。
ウェーバーをはじめレッドブルの速さが際立つ…といいたい所ですが、ウェーバーが僅差でものにできた、と言えるような予選でした。PPから5番手までの差が1秒以内なのが、それを象徴づけられます。
最後の最後までトップが塗り替えられるか、とハラハラするような予選でしたので、予選だけを観るにはなかなか面白かったタイムアタックだったと思います。
コンディションは何とか曇りながらもドライコンディションだったことで、予選でのクラッシュといった波乱が無かったのが残念ですが…。
予選では僅差の戦いだったため、決勝では戦略や波乱レースの強さがものをいう戦いとなっていくようです。
話が変わって、可夢偉は今回不調でした。チームメートのペレスがQ2進出したのに対し、可夢偉はQ1敗退の18番手とかなり不利な位置につけてしまいました。前戦ではリタイアをバネに、決勝ではオーバーテイクショーを期待する他ありません。
さて、優勝予想といきましょう。
本命:ウェーバー
対抗:ハミルトン
要注意:アロンソ、バトン
ニュルブルクリンクではほぼ毎回の様に一波乱が起こる戦いとなります。その場合速さもさることながら波乱に強いドライバーが制するということも言えます。
その中で予想に挙げたウェーバーやハミルトン、アロンソ、バトンは専ら波乱に強いドライバーとして挙げられます。
誰が勝つのかは正直読めないのですが、このドライバーのどちらかが優勝するのではないか、と思います。