2011年 F1シンガポールGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

日本GP前最後の戦いとなる、シンガポールGPが始まりました。長かったヨーロッパシリーズも終わり、いよいよチャンピオン決定に向けてそれぞれが動き出す、という時期に来たのではないかと思います。

ヴェッテルは最短であればこのシンガポールでチャンピオンが決まります。

さて、フリー走行はどのような結果になっているでしょうか見てみましょう。(「F1通信」より)

1回目

Round14_free1

2回目

Round14_free2

今回のフリー走行では特に1回目に波乱が起こりました。最初のフリー走行でしたが、コースの不具合(縁石が緩んでいたこと)により走行時間が短縮。おまけに赤旗中断が2回も起こると言ったものでした。

2回目はそれほどではありませんでしたが、コチラもコース上の不具合があり、修復してからセッション開始ということがありました。

それが予選・決勝の大波乱の引き金にならなければ良いのですが…。

さて、PP予想と行きましょう。

本命:ヴェッテル

対抗:ハミルトン

要注意:バトン、アロンソ

速さではヴェッテルなので、ここはすんなりとPPを獲得してくれそうです。あとはハミルトンやアロンソらがどのポジションにいるかどうかかもしれません。