「バカ」とはどのような定義で言っているのかにも言及する必要はあるが、ここでは「スキルや学歴、資格がない人」と定義している。そのような人でも年収1000万円を得ることができるという。
本書はその方法と法則、スキルを紹介している。
<「バカ6大奥義」で1000万円>
本章では本書の根幹である「6大奥義」を紹介している。
「成功」「行動」「弱点」「貯金」「逆さま」などがキーワードとして挙げられるが、それだけでも目から鱗の内容であるが、その根幹をさらに発揮させる法則やスキルを次章以降で紹介されている。
<「バカ15法則」で大逆転!>
「バカ奥義中級編」と位置づけられるところである。
まずは「バカ6大奥義」を実践し、ある程度マスターできたら、その効果をさらに増大させるために15の法則を紹介している。主に「考え方」といったところが中心である。
<「バカ16スキル」で超速成功>
「バカ6大奥義」も「バカ15法則」を極めたら、今度は「バカ6大奥義」の効果を究極的に高めさせるためのスキルを16個紹介されている。その一つ一つを実践してみると「6大奥義」の効果がどんどん表れる。
「バカでもできる」というよりも「バカだからでこそできる」強さで実践することで、いつの間にか頭の良い人たちを追い抜くことができる、以前、別の本の書評で言っていたが、「もっとも頭の良い人は「バカになれる人」」と言ったことがある。バカであることはコンプレックスになるかもしれない。しかしバカだからでこそ本書で実践することによって「バカ」が大きな武器となる。そう「コンプレックス」は武器になるのだから。
コメント
『バカでも年収1000万円』の伊藤喜之です。
ブログでのご紹介、ありがとございました!
ネット上で発見して、嬉しくてコメント入れさせて頂きました!!
m(_ _)m
>伊藤喜之さん。
お久しぶりです。
また、コメントありがとうございます。
面白くもあり、実践しがいのある一冊でした!