2011年 F1インドGP ヴェッテルが歴代2位タイとなる今季13度目のPP獲得!! そして優勝予想

結果は以下の通り。(「F1通信」より)

Round17_qualifying

お決まりと言っては難なのですが、ヴェッテルがPPを獲得致しました。今シーズン13度目はセナ(88・89年)やプロスト(93年)と並んで歴代2位タイの年間PP記録となりました。歴代1位はナイジェル・マンセルの14回(92年)。次戦以降にはブラジルとアブダビがあるため、両方でPP獲得となればマンセルの記録をも抜き、歴代単独トップに躍り出る可能性も出てきました。

2位にはハミルトン、3位にウェーバーとなりましたが、昨日及び今日もペナルティが相次ぎ、ハミルトンをはじめ5人がグリッド降格ペナルティを科せられることになりました。よって予選順位そのままグリッド順ではないため改めてグリッド順を見てみましょう。

1. ヴェッテル
2. ウェーバー
3. アロンソ
4. バトン
5. ハミルトン
6. マッサ
7. ロズベルグ
8. スーティル
9. ブエミ
10. アルグエルスアリ
11. ミハエル
12. ディ・レスタ
13. マルドナド
14. セナ
15. バリチェロ
16. ペトロフ
17. 可夢偉
18. コバライネン
19. トゥルーリ
20. ペレス
22. ダンブロジオ
22. リチャルド
23. カーティケヤン
24. グロック

実質フロントロー独占、と言った感じですかね。18番手と振るわなかった可夢偉も1グリッド繰り上がります。

このグリッド順を見て、優勝予想と行きましょう。

本命:ヴェッテル

対抗:ウェーバー

要注意:ハミルトン、バトン

実質レッドブルとマクラーレンの一騎打ちになる様相になりそうですが、ラインから外れると砂埃が多く、コースアウトしやすいため、一騎打ちになるにしても波乱のレースが予想されます。