国際政治 官僚制批判の論理と心理 - デモクラシーの友と敵 近頃のTVや新聞でも相変わらず「官僚批判」が後を絶たない。もっとも「官僚を叩けば日本は良くなる」といった幻想を信じているようにしか私には思えない。しかしその「官僚制批判」を政治哲学という観点から紐解けるという。本書はそれを明かしている。第Ⅰ... 2011.12.01 国際政治書評