2012年 F1オーストラリアGP フリー走行1・2回目の結果、そしてPP予想

2011年シーズンが終わって5ヵ月近く経ちましたが、これまでF1に関する記事を書いたのは僅か1つ。関心は無いわけではありませんでしたが、それ以上に書きたい記事が沢山あったがために、ずっと後回しになりっぱなしでした。

後回しになりっぱなしにして、久しぶりに書くのが2012年とは。。。

私事はこれまでにしておいて、2012年のF1シーズンがいよいよ始まりました。今年は過去最高の年間20戦行われます。また細々としたレギュレーション変更がレッドブル優位だった勢力図からどのように変化するのかも注目です。

さて、フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)

1回目

Round1_free1

2回目

Round1_free2

今回のフリー走行は両方ともウェットコンディションでした。しかし1回目は雨のレースでは良い成績を残すバトン、2回目も雨のレースに強いミハエルがトップタイムをたたき出しているだけに、雨の強い・弱いドライバーがくっきりとまでは行かなくても、見えてきているように思えます。

ただでさえ波乱の多いオーストラリアGPですが、決勝で雨が降るようになれば、荒れようも増してきます。その中で予選も中々読めませんし、今回のフリー走行もあまり参考にならないのかもしれません。

このような状況の中で、PP予想を立ててみましょう。

本命:ヴェッテル

対抗:バトン

要注意:ハミルトン

中々難しい予想ですが、今回は速いドライバー、というよりも雨に強いドライバーがPPを取るのかもしれません。明日の予想も見たのですが、どうやら雨の予報が出ているので、フリー走行の結果も若干の参考になりますが、あとはタイヤ戦略もものをいうかもしれません。