世界でもっとも阿呆な旅

タイトルからしてインパクトの強い一冊である。

では中身はどうか。

おそらく「旅」にまつわる本の中でも、色々な意味「最強」に無類する一冊である。もしくは「最高」に無類する一冊と言える。

色々な意味で「最高」「最強」であるが、TVでは決して放送の出来ない一冊であり、ブログやSNSでも中身を詳しく紹介の出来ない「旅」の一冊である。ましてやあまりにも「最強」かつ「最高」過ぎるため決して電車やバスなどの公共交通機関では絶対読んではいけない。

家でおとなしく本書を読んだ方が良い。そう言える一冊である。

一度読むとあまりの「最強」「最高」ぶりに(別の意味で)衝撃を受けてしまう。