結果は以下の通り。(「F1通信」より)
完走16台という荒れたレースとなった今回のモナコGP、スタートからグロージャンとマルドナドの接触があり、それに可夢偉が巻き込まれリタイアという事態に。昨年5位入賞した地でしたが、日本人と相性の悪さが払拭し切れていなかったようです。
ウェーバーは予選2位でしたが、ミハエルのペナルティにより繰り上がりでPP獲得となり、そのチャンスを見事に生かしてモナコ2勝目を飾りました。
この6戦で6人の優勝者が出るという、近年まれに見る大混戦。ドライバーズランキングでは今回3位表彰台に入ったアロンソがトップを走っていますが、まだまだ15点以内に4人が集中する状況、表彰台や優勝一つでトップが変わる状況なだけに次戦以降も目が離せません。
次戦は2週間後、カナダ・モントリオール!!