結果は以下の通り。(「F1通信」より)
PP予想の時には雨の予報だったと言いましたが、予想以上にこの「雨」は1時間以上にわたって赤旗中断にするほどの「波乱」を演じた予選だったように思えます。
しかしQ3あたりには雨は弱まり、Q1やQ2のような波乱はなく、むしろ「順当」とも言える様な予選でした。
その中でアロンソが2010年のシンガポールGP依頼のPPを獲得しました。
可夢偉はピットミスが相次ぎ、チームメートとともに自滅と言える12番手、さらに前戦のペナルティもあり、決勝は後方からのオーバーテイクショーを期待したいのですが、雨の波乱や戦略、あるいはチームプレイミスもあるところから、その期待も薄いでしょう。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:アロンソ
対抗:ウェーバー
要注意:ミハエル、ヴェッテル
決勝も雨であれば今日と同じ、もしくはそれ以上に波乱含みのレースとなるだけではなく、タイヤ交換のタイミング一つでも間違えると命取りになるため速さよりも「戦略」、それも臨機応変さが最も大事になるレースとなりそうです。