結果は以下の通り。(「F1通信」より)
天気予報では2年連続のウェットコンディションになるかとおもいきや、いつものドライコンディションの中でのレースでした。
終始ハミルトンがレースを進めましたが、ライコネンが2回目のピットストップの後で2位になり、そこからハミルトンに猛追、あわよくばオーバーテイクもあるかと思いきや差を詰めては広げ、詰めては広げ…と行った状況が続き、結局そのままハミルトンがポール・トゥ・ウィンを達成。今季2勝目を挙げました。
ライコネンも速さとピット戦略で見事2位まで上がりましたが仕掛けることができず、結局そのままで終わってしまいました。
可夢偉はスタートダッシュを失敗、その後トラフィックに捕まってしまいオーバーテイクも中々できず、かつタイムも伸びず、さらに何らかのトラブルもあってかファイナルラップではピットに戻りガレージへ、結局18位完走扱いでおわりました。予選の悪夢が決勝まで残ってしまい、散々なレースだったような印象を受けました。
さて、F1サーカスは夏休みに入ります。次戦は5週間後、ベルギー・スパフランコルシャン!!