可夢偉の表彰台に沸いた日本GPから1週間、次なる開催地の韓国にやって参りました。韓国は一昨年から始まったばかりという歴史の浅いサーキットです。日本人初の2戦連続表彰台を目指す可夢偉にとって正念場となるこのレースではいったいどのようなドラマが生まれるのでしょうか。
さて、フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
ハミルトンやヴェッテル、アロンソなどワールドチャンピオン争いを演じているドライバーが上位についています。前戦でアロンソが「ミニ・チャンピオンシップ」と言わんばかりに熾烈な争いが繰り広げられていると言ってもいいような状況です。
可夢偉は2回とも中団。この予選で状況が良くなれば良いのですが。
さて、PP予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:ハミルトン
要注意:アロンソ、ウェーバー
今回はQ3が一番面白くなりそうです。コンマ1秒のせめぎ合いが最後の最後まで見られるかもしれません。