2013年 F1オーストラリアGP ライコネンがタイヤ戦略で開幕戦優勝!!

結果は以下の通り。

順位ドライバー チームタイム差ピット
1K.ライコネンロータス1:30:03.2252
2F.アロンソフェラーリ+12.4513
3S.ベッテルレッドブル+22.3463
4F.マッサフェラーリ+33.5773
5L.ハミルトンメルセデスAMG+45.5613
6M.ウェバーレッドブル+46.83
7A.スーティルフォース・インディア+1:05.0682
8P.ディ・レスタフォース・インディア+1:08.4492
9J.バトンマクラーレン+1:21.6303
10R.グロジャンロータス+1:22.7593
11S.ペレスマクラーレン+1:23.3673
12J.ベルニュトロ・ロッソ+1:23.8573
13E.グティエレスザウバー+ 1Lap2
14V.ボッタスウィリアムズ+ 1Lap3
15J.ビアンキマルシャ+ 1Lap3
16C.ピックケーターハム+ 2Laps2
17M.チルトンマルシャ+ 2Laps3
18G.ヴァン・デル・ガルデケーターハム+ 2Laps3
D.リチャルドトロ・ロッソリタイア3
N.ロズベルグメルセデスAMGリタイア1
P.マルドナードウィリアムズリタイア1
N.ヒュルケンベルグザウバー未出走0

順位変動についてはこちら。(「Formula1 オフィシャルサイト」より)

2013_1_final

ライコネンが2ストップ戦略を使ったタイヤ戦略、そして1発の速さで見事開幕戦を制しました。上位のアロンソやハミルトン、マッサもいますが、いずれもタイヤ選択で3度のピットストップとなり、ライコネンの優勝を許した結果となりました。

順位変動にもわかる方もいると思いますが、今回は路面温度も低く、前半ではソフトタイヤを2度選択し、早い段階で交換をしていました。グリップは良くなりますが、摩耗が激しいため、その分早めのタイヤ交換が求められてしまった、と言えます。

また、今回はいつもあるような波乱は起こらず、タイヤ戦略といったあまり見えないところでの駆け引きが肝と呼ばれたレースでした。

次戦は1週間後、マレーシア・セパン!!