MONTH

2013年3月

歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 ノートは偉大である。 自分自身も仕事・プライベート関わらず、ノートを使う。読書にしても自分の考えをまとめるノートをつくったり、学んだことを実践したり、もしくはひらめいたことを書き起こしたり、体験を記録したりすることによって様々なアイデアも捻出することができ、かつ思い出としても残る。 その「思い出として残る」ノートとして、本書では「旅ノート」「散歩ノート」を取り […]

2013年 F1マレーシアGP フリー走行1・2回目結果、そしてPP予想

開幕戦のオーストラリアGPが終わって1週間。F1サーカスは休む間もなく、マレーシア・セパンにやって参りました。 マレーシアGPが初めて開催されたのは1999年、当時は最終戦あたりでチャンピオン争いの終盤にさしかかったところでの戦いでしたが、2001年からずっと第2戦(2010年のみ第3戦)で行われているGPです。 ここの特色は赤道直下にあることから、暑さとスコール。暑さは高温多湿であるが故に、ドラ […]

シリーズ「中勘助~流麗と幻想の間で」~1日目 「宗教」と「幻想」を描いた小説

今日から3日間にわたって、「中勘助作品」を取り上げていこうと思います。 3日間を大きく分けると、このような形となります。 その1:小説(「銀の匙」を除く) その2:随筆 その3:銀の匙 今までのシリーズの中では最も短いものとなりますが、大きく分けて中勘助の考えと作風を見るとしたらこのような形となりました。 さて、めくるめく中勘助の世界を作品とともに見てみましょう。 <犬> 犬―他一篇 (岩波文庫) […]

ポケット図解 日本銀行の仕組みがわかる本

昨日21日、黒田東彦氏が日銀総裁に就任した。「アベノミクス」と呼ばれる経済政策で、経済は上昇傾向にあるのだが、日銀としてどのような役割を担いながら、金融政策を推し進めていくのかが課題として上がっている。 黒田氏の就任会見で、2%の物価上昇を目標にした「追加金融緩和」を行うことを示唆した。まだ示唆しただけに過ぎないが、具体的な枠組みについては、これから検討し、公の場で発表されることだろう。 新たな日 […]

シリーズ「中勘助~流麗と幻想の間で」~0日目 中勘助とは?

昨月は「貞観政要」という中国大陸の古典でしたが、今月のシリーズは日本文学を取り上げていきたいと思います。 その中で、先月末に「灘中 奇跡の国語教室 – 橋本武の超スロー・リーディング」という本でシリーズを行うかもしれない、と言ったのですが、それを実現する形となります。 そう、今月はシリーズ「中勘助」と題して、代表作である「銀の匙」を筆頭に様々な作品について取り上げてみよう、と言うもので […]

本のチカラ

あの「東日本大震災」から2年経つ。 未曾有の地震は私たち、そして私たちの考え方を大きく覆してしまった。安全と言われたものは崩れ、希望も絶望へと変わっていた人も少なくなかった。 その絶望を救ってくれたのが、何を隠そう「本」の存在― 本書は22人の著名人が希望を失ったときに、取り戻した本とストーリーを紹介している。 第1章「光を見つける」 震災は「何もかも」呑み込まれた。それは家屋や人命という「見える […]

地域政党~地域政党は政治の地方分権だ

日本の衆議院・参議院には自民党や民主党、日本維新の会をはじめ様々な政党が存在する。しかし地方に裾を広げてみると、その地方独自の政党も存在する。その政党を「地域政党」と呼ばれており、地方行政に少なからず影響をもたらしている。しかしその地方にすんでいない限り、知る機会が少ないという現実がある。 本書は京都の県や市で活躍している地域政党「京都党」の代表自らが、地域政党の役割と現状、そして国政政党との違い […]

僕らの時代のライフデザイン~自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 日本における働き方は変化が生じていると言っても過言ではない、というよりもむしろかつてあった働き方にITなどが加わることによって戻っている、という考え方もできる。 しかし戦後から続く働き方をする人々にとっては、目くじらを立てる存在となり、それを賛美する人は既存の働き方を敵視する。日本経済が最近上昇気流に立ち始めたのだが、働き方は既存、もしくは新しいものも含めて変 […]

2013年 F1オーストラリアGP 予選Q1結果、そして優勝予想

結果は以下の通り。   ドライバー  チーム     タイム   N.ロズベルグ  メルセデスAMG  01:43.380  F.アロンソ  フェラーリ  01:43.850  R.グロジャン  ロータス  01:44.284  S.ペレス  マクラーレン  01:44.300  M.ウェバー  レッドブル  01:44.472  F.マッサ  フェラーリ  01:44.635  S.ベ […]