2013年 F1中国GP フリー走行1・2回目結果、そしてPP予想

マレーシアGPから3週間、F1サーカスは成長めざましい中国にやって参りました。この中国GPは2004年に初回された場所でした。その当時は終盤あたりに開催され、チャンピオン争いが最も注目されたレースの連続でした。

やがてこのGPは序盤戦にコンバートし、チームの強さと言った所がフォーカスされるGPになったかと思います。

さて、フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。

<1回目>

順位ドライバー チームタイムラップ数
1N.ロズベルグメルセデスAMG1:36.71721
2L.ハミルトンメルセデスAMG1:37.17120
3M.ウェバーレッドブル1:37.65821
4S.ベッテルレッドブル1:37.94220
5F.アロンソフェラーリ1:37.96517
6J.バトンマクラーレン1:38.06924
7F.マッサフェラーリ1:38.09514
8A.スーティルフォース・インディア1:38.12521
9R.グロジャンロータス1:38.39817
10P.ディ・レスタフォース・インディア1:38.56115
11K.ライコネンロータス1:38.79016
12J.ベルニュトロ・ロッソ1:39.05719
13P.マルドナードウィリアムズ1:39.15822
14N.ヒュルケンベルグザウバー1:39.18021
15D.リチャルドトロ・ロッソ1:39.33619
16S.ペレスマクラーレン1:39.36020
17V.ボッタスウィリアムズ1:39.39221
18E.グティエレスザウバー1:40.03222
19J.ビアンキマルシャ1:41.96616
20M.チルトンマルシャ1:42.05618
21G.ヴァン・デル・ガルデケーターハム1:42.08321
22M.チンホワケーターハム1:43.54520

<2回目>

順位ドライバーチームタイムラップ数
1F.マッサフェラーリ1:35.34032
2K.ライコネンロータス1:35.49232
3F.アロンソフェラーリ1:35.75530
4N.ロズベルグメルセデスAMG1:35.81935
5M.ウェバーレッドブル1:36.09231
6J.バトンマクラーレン1:36.43229
7L.ハミルトンメルセデスAMG1:36.49639
8A.スーティルフォース・インディア1:36.51432
9P.ディ・レスタフォース・インディア1:36.59533
10S.ベッテルレッドブル1:36.79127
11S.ペレスマクラーレン1:36.94016
12R.グロジャンロータス1:36.96331
13E.グティエレスザウバー1:37.10322
14D.リチャルドトロ・ロッソ1:37.20639
15J.ベルニュトロ・ロッソ1:38.12734
16V.ボッタスウィリアムズ1:38.18518
17N.ヒュルケンベルグザウバー1:38.21132
18P.マルドナードウィリアムズ1:38.27634
19J.ビアンキマルシャ1:38.72529
20G.ヴァン・デル・ガルデケーターハム1:39.27121
21C.ピックケーターハム1:39.81427
22M.チルトンマルシャ1:43.2275

1回目はロズベルグ、2回目はマッサがトップタイムをたたき出しましたが、1・2回目とでコンスタントに速いドライバーがほとんどおらず、「様子見」と言うようなフリー走行だった印象でした。

では、PP予想と行きましょう。

本命:ロズベルグ

対抗:マッサ

要注意:ハミルトン、ウェーバー

フリー走行の結果を頼りにすると、このような形となりますが、ただ、予選は何が起こるかわからない。ましてや様子見のフリー走行だと、予選とフリー走行との乖離もあるので正直言って予想はつきません。