結果は以下の通り。
順位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
1 | F.アロンソ | フェラーリ | 1:36:26.945 | 3 |
2 | K.ライコネン | ロータス | +10.168 | 3 |
3 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | +12.322 | 3 |
4 | S.ベッテル | レッドブル | +12.525 | 3 |
5 | J.バトン | マクラーレン | +35.285 | 2 |
6 | F.マッサ | フェラーリ | +40.827 | 3 |
7 | D.リチャルド | トロ・ロッソ | +42.691 | 3 |
8 | P.ディ・レスタ | フォース・インディア | +51.084 | 3 |
9 | R.グロジャン | ロータス | +53.423 | 3 |
10 | N.ヒュルケンベルグ | ザウバー | +56.598 | 3 |
11 | S.ペレス | マクラーレン | +1:03.860 | 2 |
12 | J.ベルニュ | トロ・ロッソ | +1:12.604 | 3 |
13 | V.ボッタス | ウィリアムズ | +1:33.861 | 3 |
14 | P.マルドナード | ウィリアムズ | +1:35.453 | 3 |
15 | J.ビアンキ | マルシャ | + 1Lap | 3 |
16 | C.ピック | ケーターハム | + 1Lap | 3 |
17 | M.チルトン | マルシャ | + 1Lap | 3 |
18 | G.ヴァン・デル・ガルデ | ケーターハム | + 1Lap | 3 |
– | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | リタイア | 3 |
– | M.ウェバー | レッドブル | リタイア | 2 |
– | A.スーティル | フォース・インディア | リタイア | 1 |
– | E.グティエレス | ザウバー | リタイア | 0 |
順位の推移は以下の通り。(「Formula1.com」より)
今回のレースは序盤とタイヤ戦略がものを言ったレースでしたが、そこでは予選3番手だったアロンソが、見事優勝をつかみ取りました。これでアロンソは通算31勝。ナイジェル・マンセルの持つ歴代4位の記録に並びました。この初優勝によりフェラーリは1994年から20年連続で1勝以上挙げたことになります。
ライコネンは序盤順位を落としてしまいましたが、それでも持ち前の速さと戦略がかみ合ったことにより順位を戻し、2位フィニッシュ。
ハミルトンはPPの好位置だったのですが、タイヤの性能になき3位フィニッシュとなりました。
散々だったのはウェーバー。最後尾スタートでしたが序盤に接触があり、そのままリタイアをしてしまいました。しかもこの接触により次戦のバーレーンGPにて3グリッド降格のペナルティーが課されてしまいました。
次戦は1週間後、バーレーン・サヒール!!